特許
J-GLOBAL ID:200903076990976130

自励式無効電力補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211475
公開番号(公開出願番号):特開平9-056073
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 自励式無効電力補償装置において複数の方形波インバータ用変圧器を並列多重接続すると、横流抑制用相間リアクトルが必要となるため、変圧器全体の寸法が大きくなり、コストも増大する点である。【解決手段】 系統電圧と等しいベース電圧を発生する大容量低速応答の方形波インバータ1a1bを低圧側に接続した複数の方形波インバータ用変圧器TaTbと、無効電流打ち消し用補償電流を生成するための電圧成分を発生する小容量高速応答のPWMインバータ2を低圧側に接続したPWMインバータ用変圧器Tcとを具備し、各インバータ1a1b2の出力電圧の加算値を系統インピーダンスを介して系統電圧と同位相で振幅制御することにより補償用無効電力を発生するに際して、複数台の方形波インバータ用変圧器TaTbとPWMインバータ用変圧器Tcの高圧側を直列多重接続する。
請求項(抜粋):
系統電圧と等しいベース電圧を発生する大容量低速応答の方形波インバータを低圧側に接続した複数の方形波インバータ用変圧器と、無効電流打ち消し用補償電流を生成するための電圧成分を発生する小容量高速応答のPWMインバータを低圧側に接続したPWMインバータ用変圧器とを具備し、各インバータの出力電圧の加算値を系統インピーダンスを介して系統電圧と同位相で振幅制御することにより補償用無効電力を発生するに際して、複数台の方形波インバータ用変圧器とPWMインバータ用変圧器の高圧側を直列多重接続することを特徴とする自励式無効電力補償装置。
IPC (3件):
H02J 3/18 ,  G05F 1/70 ,  H02M 7/48
FI (4件):
H02J 3/18 D ,  H02J 3/18 C ,  G05F 1/70 L ,  H02M 7/48 R
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る