特許
J-GLOBAL ID:200903076992296668

尿素水噴射ノズルに保護管を設けた脱硝装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-184202
公開番号(公開出願番号):特開2007-000784
出願日: 2005年06月24日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 尿素水噴射ノズルから尿素水を噴射することで燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去する脱硝装置において、尿素水噴射ノズルが加熱されて尿素水噴射ノズル内で尿素が析出したり、尿素水が排ガス通路壁面に衝突することを防止する。【解決手段】 原動機など燃焼装置で発生した燃焼排ガスを通す排ガス通路3に尿素水噴射ノズル4を設置しておき、尿素水噴射ノズル4から燃焼排ガスへ向けて尿素水を噴射し、燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去するようにしている脱硝装置であって、尿素水噴射ノズル4の先端付近には、先端側の面を開口し尿素水噴射ノズルの周囲を覆う円筒形の保護管9を設けておき、保護管付きの尿素水噴射ノズルを排ガス通路3内に突出するように設置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原動機など燃焼装置で発生した燃焼排ガスを通す排ガス通路に尿素水噴射ノズルを設置しておき、尿素水噴射ノズルから燃焼排ガスへ向けて尿素水を噴射し、燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去するようにしている脱硝装置であって、尿素水噴射ノズルの先端付近には、先端側の面を開口し尿素水噴射ノズルの周囲を覆う円筒形の保護管を設けておき、保護管付きの尿素水噴射ノズルを排ガス通路内に突出するように設置していることを特徴とする尿素水噴射ノズルに保護管を設けた脱硝装置。
IPC (3件):
B01D 53/56 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/08
FI (3件):
B01D53/34 129B ,  B01D53/36 101A ,  F01N3/08 B
Fターム (16件):
3G091AB15 ,  3G091BA07 ,  3G091BA14 ,  3G091BA21 ,  3G091CA17 ,  3G091HA01 ,  3G091HB01 ,  4D002AA12 ,  4D002BA06 ,  4D002CA01 ,  4D002DA57 ,  4D002HA10 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC09 ,  4D048CC61
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許3499576号公報
審査官引用 (1件)
  • 還元剤供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-079756   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー

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