特許
J-GLOBAL ID:200903076993033105

重量物の架設方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-120531
公開番号(公開出願番号):特開2007-291719
出願日: 2006年04月25日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】重量物の後方部の移送と、移送後の扛下とを同一段取りで行なうことができ、かつ、扛下装置そのものの橋脚への据え付け、移送後の橋脚からの撤去という一連の各作業が安全に、短時間で行なうことができる方法を提供すること。【解決手段】移送路に設置した台車で重量物を移送する工程と、前記重量物を所定位置まで移送したらこの重量物に取り付けられた後方部架設装置の荷重支持用支柱を前記移送路に立設し、前記重量物の一端を支持する工程と、前記後方部架設装置の引き込み側を固定し、盛り替え側を前記重量物とともにジャッキ装置により扛下する工程と、前記後方部架設装置の盛り替え側を固定し、引き込み側を前記ジャッキ装置により扛下する工程と、前記盛り替え側を扛下する工程と前記引き込み側を扛下する工程とを繰り返して前記重量物を前記据え付け台に扛下する工程と、重量物の扛下後に前記後方部架設装置を撤去する工程とからなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移送路に設置した台車で重量物を移送する工程と、 前記重量物を所定位置まで移送したらこの重量物に取り付けられた後方部架設装置の荷重支持用支柱を前記移送路に立設し、前記重量物の一端を支持する工程と、 前記後方部架設装置の引き込み側を固定し、盛り替え側を前記重量物とともにジャッキ装置により扛下する工程と、 前記後方部架設装置の盛り替え側を固定し、引き込み側を前記ジャッキ装置により扛下する工程と、 前記盛り替え側を扛下する工程と前記引き込み側を扛下する工程とを繰り返して前記重量物を据え付け台に扛下する工程と、 前記重量物の扛下後に前記後方部架設装置を撤去する工程とからなることを特徴とする重量物の架設方法。
IPC (1件):
E01D 21/00
FI (2件):
E01D21/00 B ,  E01D21/00 A
Fターム (3件):
2D059CC12 ,  2D059DD02 ,  2D059DD06
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭58-47863号公報
  • 橋桁の連続送り方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-036343   出願人:株式会社大滝油圧
  • 橋梁架設装置及び橋梁架設方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-174261   出願人:横河工事株式会社, オックスジャッキ株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-033394
  • 特公昭44-010186
  • 高橋脚を有する橋梁の回転架設工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-120064   出願人:株式会社巴コーポレーション, 新日本製鐵株式会社, 日本鋼管株式会社, 川崎製鉄株式会社, 住友金属工業株式会社, 株式会社神戸製鋼所

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