特許
J-GLOBAL ID:200903076998101087

視覚再生補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-100560
公開番号(公開出願番号):特開2006-280410
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 電力損失をできるだけ少なくするとともに、双極性の刺激パルス信号において1刺激ごとにプラスとマイナスの電荷バランスを保つことのできる視覚再生補助装置を提供する。【解決手段】 網膜を構成する細胞を電気刺激することにより視覚を再生する視覚再生補助装置において、網膜を構成する細胞を電気刺激するための電極と、電極から双極性の電気刺激パルス信号を出力するための制御部と、を備え、制御部は電気刺激パルス信号に用いる刺激電流を積算し電圧に変換するコンデンサと、コンデンサの電圧を検出する電圧検出回路と、電圧検出回路にて検出される電圧が所定の電圧になるまで刺激電流を電極に流すとともに,所定の電圧が得られた後,コンデンサの電圧が実質的に0となるまで逆の極性の電流を電極に流すためのスイッチ回路とを備える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
網膜を構成する細胞を電気刺激することにより視覚を再生する視覚再生補助装置において、網膜を構成する細胞を電気刺激するための電極と、該電極から双極性の電気刺激パルス信号を出力するための制御部と、を備え、該制御部は前記電気刺激パルス信号に用いる刺激電流を積算し電圧に変換するコンデンサと、該コンデンサの電圧を検出する電圧検出回路と、該電圧検出回路にて検出される電圧が所定の電圧になるまで前記刺激電流を前記電極に流すとともに,前記所定の電圧が得られた後,前記コンデンサの電圧が実質的に0となるまで逆の極性の電流を前記電極に流すためのスイッチ回路とを備えることを特徴とする視覚再生補助装置。
IPC (1件):
A61F 9/007
FI (1件):
A61F9/00 590
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 視覚再生補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-093084   出願人:株式会社ニデック
  • 眼内埋め込み型視覚刺激装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-268074   出願人:株式会社ニデック
  • 特開昭62-122662
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審査官引用 (4件)
  • 眼内埋め込み型視覚刺激装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-268074   出願人:株式会社ニデック
  • 特開昭62-122662
  • 視覚再生補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-222360   出願人:株式会社ニデック
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