特許
J-GLOBAL ID:200903077008270510

表示要素形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-157698
公開番号(公開出願番号):特開2003-339768
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】 二度手間をかけることなく、使い捨て着用物品の前後胴周り域に一度に表示要素を形成することができる表示要素形成方法を提供する。【解決手段】 使い捨て着用物品の前後胴周り域に表示要素13を形成する表示要素形成方法であり、外側ウェブ30の上面に一対の表示要素13を有するインジケーションシート12を配列するシート配列手段S1、外側ウェブ30にインジケーションシート12を固着するシート固着手段S2、外側ウェブ30を第1および第2外側ウェブ34,35に分割し、表示要素13を個々のそれらに分割する表示要素分割手段S3、第1および第2外側ウェブ34,35を幅方向外方へ所定寸法離間させる第1および第2外側ウェブ離間手段S4、第1および第2外側ウェブ34,35の上面に内側ウェブの下面を重ね合わせ、第1および第2外側ウェブ34,35と内側ウェブとを固着する複合ウェブ成形手段、内側ウェブの上面に液吸収性積層パネルを固着するパネル固着手段、複合ウェブとパネルの両側部とを幅方向へ切断し、物品を成形する物品成形手段、を有する。
請求項(抜粋):
複合ウェブとそれに取り付けられた液吸収性積層パネルとから構成され、前胴周り域および後胴周り域とそれら胴周り域の間に位置する股下域とを備えた使い捨て着用物品の前記前後胴周り域における肌非当接面に、前記物品の外側から目視可能な表示要素を形成する表示要素形成方法において、長手方向へ移動する連続外側ウェブの上面に、幅方向へ並ぶ一対の前記表示要素を有する多数のインジケーションシートを順次供給するとともに、前記インジケーションシートを長手方向へ一定間隔で配列するシート配列手段、前記外側ウェブの幅寸法を二分する長手方向仮想線の両側に個々の前記表示要素を位置させた状態で、前記外側ウェブに前記インジケーションシートを固着するシート固着手段、前記外側ウェブと前記インジケーションシートとを前記仮想線で切断し、前記外側ウェブを第1外側ウェブと第2外側ウェブとに分割するとともに、一対の前記表示要素を個々のそれらに分割する表示要素分割手段、前記インジケーションシートそれぞれを幅方向へ互いに並列させた状態で、前記第1外側ウェブと前記第2外側ウェブとを幅方向外方へ所定寸法離間させる第1および第2外側ウェブ離間手段、前記第1および第2外側ウェブの上面に長手方向へ移動する連続内側ウェブの下面を重ね合わせ、前記インジケーションシートを挟んだ状態で、前記第1および第2外側ウェブと前記内側ウェブとを固着する複合ウェブ成形手段、前記内側ウェブの上面に幅方向へ延びる多数の前記液吸収性積層パネルを順次供給し、前記パネルを長手方向へ一定間隔で配列するとともに、前記パネルの幅方向両端部を前記インジケーションシート上に位置させた状態で、前記内側ウェブの上面と前記パネルの下面とを固着するパネル固着手段、前記複合ウェブと前記パネルの両側部とのうちの少なくとも該複合ウェブを、隣り合う前記パネルの間で幅方向へ切断し、長手方向へ並ぶ多数の前記物品を成形する物品成形手段、を有することを特徴とする前記方法。
IPC (4件):
A61F 13/42 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/49
FI (3件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 L ,  A41B 13/02 S
Fターム (14件):
3B029BE02 ,  3B029BF02 ,  4C098AA09 ,  4C098CC11 ,  4C098CD10 ,  4C098CE05 ,  4C098DD02 ,  4C098DD04 ,  4C098DD10 ,  4C098DD12 ,  4C098DD24 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD28
引用特許:
出願人引用 (9件)
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