特許
J-GLOBAL ID:200903077008473593

スロットル開度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-288552
公開番号(公開出願番号):特開2001-107774
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】摩耗粉がセンサケース内に飛散することを回避することができ、しかも、スロットルバルブの開度を精度よく検出することができるスロットル開度センサを提供する。【解決手段】カバー部材40に突出部104および環状凸部106を設け、両者の間にロータ46の環状凸部84を挿入する。これにより、ブッシュ74とカバー部材40との摺接部位が、ブッシュ74の環状凸部84およびカバー部材40の環状凸部106により封止される。なお、カバー部材40の突出部104には摩耗粉収容部としての空間102が設けられている。また、カバー部材40の環状凸部106の外周壁部は基板50の貫通孔92に隙間なく嵌合されており、これにより該基板50が支持されて位置決め固定されている。
請求項(抜粋):
ロータ挿入孔を有するハウジングと、前記ロータ挿入孔に挿入されてスロットルバルブのシャフトの回動変位に伴って回動し、かつ第1の環状凸部を有するロータと、前記ロータに固定された接触子と、貫通孔を有し、かつ前記接触子が摺接する抵抗体が形成された基板と、前記抵抗体に接触する端子板と、前記ハウジングの開口部を封止し、かつ第2の環状凸部を有するカバー部材と、を備え、前記ロータの第1の環状凸部は前記カバー部材の第2の環状凸部に囲繞され、少なくとも前記ロータと前記カバー部材との摺接部位が前記第1と第2の環状凸部によって封止されていることを特徴とするスロットル開度センサ。
IPC (3件):
F02D 35/00 364 ,  F02D 9/00 ,  G01B 7/30
FI (3件):
F02D 35/00 364 H ,  F02D 9/00 A ,  G01B 7/30 C
Fターム (10件):
2F063AA35 ,  2F063BA06 ,  2F063CA40 ,  2F063DA05 ,  2F063FA01 ,  2F063FA18 ,  3G065CA00 ,  3G065GA41 ,  3G065HA21 ,  3G065HA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 回動角検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-089436   出願人:株式会社ユニシアジェックス
審査官引用 (1件)
  • 回動角検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-089436   出願人:株式会社ユニシアジェックス

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