特許
J-GLOBAL ID:200903077015513886

飲料用容器の栓体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-335066
公開番号(公開出願番号):特開2008-142425
出願日: 2006年12月12日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】金属製バネを使用することなく、確実な開閉動作を可能とし、しかも安価で組立てやすくする。【解決手段】容器本体2の上部開口に着脱自在に取り付けられる栓体本体3と、栓体本体3の後ろ側で該栓体本体3に回動自在に軸支され液流路37を開閉する蓋体4と、蓋体4を開方向へ付勢する非金属製の弾性部材61とを備える。蓋体6の回動軸6の外周面6aに沿って細長状の弾性部材61を設置し、該弾性部材61の長手方向の収縮力が回動軸6の接線方向に作用することにより、前記弾性部材61が前記蓋体4を開方向に付勢するようにする。金属製バネを使用することなく蓋体4を開方向へ付勢でき、さらに、弾性部材61の収縮力により蓋体4を開方向へ確実に付勢でき、しかも弾性部材61はゴム状であるので安価になる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
容器本体の上部開口に着脱自在に取り付けられる栓体本体と、該栓体本体内側に形成された液流路と、該液流路の上部かつ前記栓体本体の前側に設けた注ぎ口又は飲み口と、前記栓体本体の後ろ側で該栓体本体に回動自在に軸支され前記液流路を開閉する蓋体と、該蓋体に設けられ前記液流路を上方から液密に密閉する止水部材と、前記蓋体を閉状態に係止する係止部材と、前記蓋体を開方向へ付勢する非金属製の弾性部材とを備えた飲料用容器の栓体において、前記蓋体の回動軸の外周面に沿って細長状の前記弾性部材を設置し、該弾性部材の長手方向の収縮力が前記回動軸の接線方向に作用することにより、前記弾性部材が前記蓋体を開方向に付勢するように構成したことを特徴とする飲料用容器の栓体。
IPC (5件):
A47J 41/00 ,  A47G 19/14 ,  B65D 43/16 ,  B65D 47/20 ,  A47J 41/02
FI (5件):
A47J41/00 304A ,  A47G19/14 D ,  B65D43/16 103 ,  B65D47/20 Y ,  A47J41/02 104A
Fターム (25件):
3B001AA21 ,  3B001BB01 ,  3B001CC12 ,  3B001DB06 ,  3B001DC01 ,  3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084DA01 ,  3E084DB13 ,  3E084FA01 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084KB01 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LD01 ,  4B002BA01 ,  4B002BA11 ,  4B002BA16 ,  4B002CA50
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特許第3620040号公報
  • 特許第3620038号公報
  • 特許第3620039号公報
全件表示
審査官引用 (3件)
  • 蓋の開閉機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-162434   出願人:株式会社吉野工業所
  • 蓋の開閉機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-156362   出願人:株式会社吉野工業所
  • 容 器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-157690   出願人:中村憲司, 中村興司

前のページに戻る