特許
J-GLOBAL ID:200903077016420806
プログラム処理高速化方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189799
公開番号(公開出願番号):特開平7-044397
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】ソースプログラム中で実行時に作用しなかった分岐命令を削除することによって、特定データに対するプログラムの処理速度の高速化を図ることを目的とする。【構成】ソースプログラム1-2から分岐命令を識別し記録する測定手段1-1と、ソースプログラム1-2に測定手段1-1を組み込む組み込み手段1-3と、測定手段組み込み済ソースプログラム1-4から測定用の実行プログラムを作成する実行プログラム生成手段1-5と、特定のデータ1-7を測定用実行プログラム1-6で実行させて実行時の分岐点の情報を収集する情報収集手段1-8と、測定値1-9とソースプログラム1-2とから実行されなかった分岐と分岐命令を削除する分岐命令削除手段1-10とから構成されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
特定の入力データに対するプログラム処理高速化方式において、ソースプログラムから分岐命令を識別し、測定値テーブルに記録する測定手段と、ソースプログラムに前記測定手段を組み込む組み込み手段と、前記測定手段組み込み済ソースプログラムから測定用実行プログラムを作成する実行プログラム生成手段と、前記測定用実行プログラムに特定のデータを与えて実行させてプログラム中の個々の分岐命令が実行時に実行した分岐の情報を収集する情報収集手段と、前記情報収集で得た測定値と前記ソースプログラムから実行されなかった分岐に対して、その分岐と分岐命令を削除する分岐命令削除手段とから構成されていることを特徴とするプログラム処理高速化方式。
IPC (2件):
G06F 9/45
, G06F 11/28 310
引用特許:
審査官引用 (3件)
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分岐命令削除最適化方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-200222
出願人:富士通株式会社
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特開昭62-239236
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特開平4-273533
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