特許
J-GLOBAL ID:200903077017844464
筒内直接噴射式火花点火エンジンの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-327382
公開番号(公開出願番号):特開2002-130025
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 均質燃焼時にシリンダ内に生成されるガス流動を利用して燃料の混合を行う直噴エンジンにおいて、エンジンの運転条件が低回転高負荷域にあるときのスモークの発生を防止する。【解決手段】 筒内直接噴射式火花点火エンジン1のコントロールユニット20は、エンジン1の回転速度と負荷に応じてエンジン1の燃焼方式を均質燃焼あるいは成層燃焼に切り換える。そして、均質燃焼運転時においてはシリンダ8内にガス流動を生成し噴射燃料とエアの混合を行うが、この均質燃焼運転時においては、燃料噴霧がガス流動を受けてピストン5冠面に押し付けられるのを防止すべく、燃料噴射を燃料噴霧がガス流動を受けてピストン5冠面に押し付けられる期間の前後で2回に分けて行う。
請求項(抜粋):
シリンダ内に燃料を直接噴射するエンジンの制御装置において、前記エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、検出されたエンジンの運転状態に応じて前記エンジンの燃焼方式を均質燃焼あるいは成層燃焼に切り換える燃焼方式切換手段と、均質燃焼運転時にシリンダ内にガス流動を生成するガス流動生成手段と、均質燃焼運転時、噴射された燃料が前記ガス流動を受けてピストン冠面に押し付けられないよう吸気行程において燃料を2回に分けて噴射する燃料噴射手段と、を備えたことを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/34
, F02B 17/00
, F02B 23/10
, F02D 41/02 330
, F02D 41/02
, F02D 41/04 335
FI (6件):
F02D 41/34 H
, F02B 17/00 F
, F02B 23/10 D
, F02D 41/02 330 F
, F02D 41/02 330 A
, F02D 41/04 335 D
Fターム (28件):
3G023AA02
, 3G023AA04
, 3G023AA07
, 3G023AA18
, 3G023AB01
, 3G023AC04
, 3G023AD02
, 3G023AD06
, 3G023AD29
, 3G023AG01
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA06
, 3G301HA16
, 3G301JA01
, 3G301JA26
, 3G301KA09
, 3G301KA24
, 3G301LB04
, 3G301LC01
, 3G301LC10
, 3G301MA18
, 3G301MA26
, 3G301ND02
, 3G301NE15
, 3G301PA01Z
, 3G301PB05Z
, 3G301PE03Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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筒内噴射式エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-264464
出願人:マツダ株式会社
-
筒内噴射式火花点火機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-259845
出願人:トヨタ自動車株式会社
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