特許
J-GLOBAL ID:200903077018503750

出力レート変換機能付きディスク再生装置及びその集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212894
公開番号(公開出願番号):特開平6-275019
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 従来のCD再生システムにおけるトラック飛びによる間欠アクセスに対応することのみならず、N倍速動作時の標準速再生にも対応可能にする。【構成】 ディスク1から再生されたデータを時間情報と対応させて共に書き込むメモリ11を設け、さらにもう1つの外部メモリ15を設け、最終的に出力するデータ17とアクセス中のデータ13との時間差をアドレス制御回路19の時間情報検出回路18で検出して外部メモリ15のオーバーフロー,アンダーフローを検出し、この検出結果に基づいて外部メモリ15の書込みを制御し、ピックアップ4を制御して間欠アクセスを行なった場合でも、システム動作速度とデータ出力速度との時間差を吸収して、出力時に正しくつながって連続したデータ17を得る。
請求項(抜粋):
ディジタル化された情報データ及び該情報データの記録開始端を基準とした時間情報を含むサブコードをディスクから再生する再生装置において、上記ディジタル化された情報データの再生出力レートは通常出力レートであるのに対し、通常のN倍で再生する再生処理手段と、上記再生処理手段により再生された上記情報データ及び上記サブコードを入力とし、N倍で再生された出力レートを通常出力レートに変換する出力レート変換手段と、上記再生処理手段の出力と出力レート変換手段の出力とを選択し、再生装置の出力信号とする選択手段とを有することを特徴とする出力レート変換機能付きディスク再生装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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