特許

J-GLOBAL ID：200903077034818477

電磁波発生装置

発明者： 谷 正彦 ,  萩行 正憲 ,  瀧川 信一
出願人/特許権者： 国立大学法人大阪大学 ,  松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 新居 広守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-151713
公開番号（公開出願番号）：特開2007-324310
出願日： 2006年05月31日
公開日（公表日）： 2007年12月13日
要約：

【課題】一般的な(増幅を行わない)フェムト秒レーザ光でも高いテラヘルツ出力が得られる電磁波発生装置を提供する。【解決手段】本発明の電磁波発生装置は、照射された光に基づいて電磁波を発生させる電磁波発生装置であって、半導体基板と、前記半導体基板に設けられた略帯状の第1電極と、前記半導体基板に、第1電極に並行する帯状の第2電極とを備え、前記第1電極は前記第2電極に向けて突出する先鋭凸部を有し、前記先鋭部は90度未満の鋭角をもつ。また、先鋭凸部の先端を含む複数の領域に複数の集光スポットを形成する光学素子を備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

照射された光に基づいて電磁波を発生させる電磁波発生装置であって、 半導体基板と、 前記半導体基板に設けられた略帯状の第1電極と、 前記半導体基板に、第1電極に並行する帯状の第2電極と を備え、 前記第1電極は前記第2電極に向けて突出する先鋭部を有し、 前記先鋭部は90度未満の鋭角をもつ ことを特徴とする電磁波発生装置。

IPC (1件)：

H01S 1/02

FI (1件)：

H01S1/02

引用特許：

出願人引用 (1件)

• テラヘルツ波発生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-211012   出願人：浜松ホトニクス株式会社