特許
J-GLOBAL ID:200903077036899148

入力装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-306069
公開番号(公開出願番号):特開2004-171512
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】 入力操作が行われるパネルの変位による高性能な力覚帰還機能が低コストで実現される入力装置を提供する。【解決手段】 配線パターン42が形成されたフレキシブル基板4に、並列した同一形状の貫通孔41aおよび41bの対を設け、圧電バイモルフ素子によりなる圧電アクチュエータ3を、一方の貫通孔41aに挿通させた後、他方の貫通孔41bに反対面側から挿通させて、圧電アクチュエータ3の長手方向の両端がフレキシブル基板4の同じ側の面に接触した状態で配置する。このように圧電アクチュエータ3が搭載されたフレキシブル基板4を、圧電アクチュエータ3がフレキシブル基板4の一部を挟んでタッチセンサ部に接触するように配設する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
パネルの表面に対する押圧または接触操作の有無を検出することにより入力が行われる入力装置において、 所定のパターンの電極が形成され、かつ、並列した貫通孔の対が設けられた可撓性配線基板と、 前記可撓性配線基板上において前記貫通孔の対をその並列方向に跨いだ状態で位置し、かつ、対になっている前記貫通孔の間に位置する前記可撓性配線基板の部分がさらに上面に位置するように配設された、圧電バイモルフ素子によりなる圧電アクチュエータと、 を有し、 前記圧電アクチュエータが前記可撓性配線基板の一部を挟んで前記パネルに接触するように、前記可撓性配線基板が配設されたことを特徴とする入力装置。
IPC (1件):
G06F3/033
FI (1件):
G06F3/033 360A
Fターム (6件):
5B087AA09 ,  5B087AB12 ,  5B087CC01 ,  5B087CC13 ,  5B087CC14 ,  5B087CC16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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