特許
J-GLOBAL ID:200903077052591501

液体式マッサージ装置およびその噴射ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140383
公開番号(公開出願番号):特開2000-325420
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】噴射液体を噴射するための液体通路を有する回転子を、安定した回転数でもって回転させる。【解決手段】本体ハウジング1の上方開口が、薄い弾性部材からなる膜部材2によって液密に施蓋される。膜部材2の下方において本体ハウジング1内に装備された噴射ノズル12から、膜部材2に向けて噴射液体が噴射されて、膜部材2上に保持された使用者Mに対してマッサージのための圧力が付与される。噴射ノズル12は、内部に液体通路36が形成された回転子31を有し、回転子31の外側面には一対の抵抗板41が固定されている。固定板41は、本体ハウジング1内に貯溜されている貯溜液体の液面Lよりも低い位置に設定される。液体通路36は、噴射される噴射液体が回転子31の接線方向の速度成分を有するように曲げ形成されて、回転子31に回転駆動力を与える。噴射液体による回転駆動力と抵抗板41の液体から受ける抵抗とのバランスによって、回転子31がほぼ一定回転速度でもって安定して回転される。
請求項(抜粋):
噴射ノズルから噴射される噴射液体を、薄い弾性部材からなる膜部材を介して使用者に作用させるようにした液体式マッサージ装置において、前記噴射ノズルが、所定軸線回りに回転自在に保持されると共に内部に液体通路が形成された回転子を有しており、前記回転子に形成された前記液体通路が、噴射液体から該回転子が接線方向の速度成分を受けるように設定されて、噴射液体の有するエネルギによって該回転子が前記所定軸線回りに回転駆動されるようにされ、前記回転子の外側面に、抵抗面部が突出形成され、前記抵抗面部のうち少なくとも一部が、前記回転子の回転抵抗となるように液体中に位置するようにされている、ことを特徴とする液体式マッサージ装置。
IPC (2件):
A61H 23/04 ,  A61H 9/00
FI (2件):
A61H 23/04 ,  A61H 9/00
Fターム (28件):
4C074AA03 ,  4C074AA04 ,  4C074AA05 ,  4C074BB05 ,  4C074CC20 ,  4C074DD10 ,  4C074EE05 ,  4C074FF10 ,  4C074GG02 ,  4C074GG07 ,  4C074GG20 ,  4C074HH02 ,  4C074HH08 ,  4C100AC03 ,  4C100AC07 ,  4C100AF02 ,  4C100AF04 ,  4C100AF20 ,  4C100BB05 ,  4C100BC11 ,  4C100CA15 ,  4C100CA16 ,  4C100CA20 ,  4C100DA04 ,  4C100DA05 ,  4C100DA06 ,  4C100DA08 ,  4C100DA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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