特許
J-GLOBAL ID:200903077055924013
タービンホイール空洞をパージする方法と装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297784
公開番号(公開出願番号):特開2001-207862
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明はガスタービンエンジンのタービン部の前部又は後部のホイール空洞のパージに関する。【解決手段】 ガスタービンエンジン(10)用タービンロータ(40)は、円周方向に交互に配置されたダブテールスロット(62)とディスクポスト(64)を持つロータディスク(42)及びダブテールスロット(62)に配置された複数のブレード(44)を含む。冷却空気プレナム(84)が、対応するブレード(44)の半径方向内側に位置する各ダブテールスロット部内に画定されている。プレナム(84)からの空気は、ブレード(44)又はディスクポスト(64)の軸方向表面に形成されたスロットを通り隣接するホイール空洞(52)に導かれ、それによってホイール空洞(52)をパージする。
請求項(抜粋):
それに隣接するホイール空洞(52)を有するタービンロータ(40)であって、その中に少なくとも1つのディスクスロット(62)を持つロータディスク(42)と、前記ディスクスロット(62)とブレード(44)によってその中にプレナム(84)が画定される前記ディスクスロット(62)内に配置されるブレード(44)と、前記プレナム(84)から前記ホイール空洞(52)へ空気を導くための手段(88)とを含んでなる、タービンロータ(40)。
引用特許:
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