特許
J-GLOBAL ID:200903077056433722

扉用ロックハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294337
公開番号(公開出願番号):特開2001-115693
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 ハンドルの姿勢保持用機構の形状構造が簡略化され、装置全体の製作・加工コストの節減が可能である扉用ロックハンドル装置を提供する。【解決手段】 ハンドル4の基端部背面側にバネ受溝9を設け、施錠軸3の前面部にバネ受孔10を長手方向に深く形成し、バネ受溝9の溝底部とバネ受孔10の孔底部間にハンドル4の姿勢保持用板バネ8を揺振可能に圧入し、ハンドル4が固定ケース1内に没入した状態にあるとき、板バネ8の先端8bと横断枢軸5を結ぶ基準直線Lに関して、板バネ8の基端8aがハンドル4の基端4a側にある一方、ハンドル4の突出回転の起動時に、板バネ8の基端8aが基準直線Lをハンドル4の先端4b側に越えるように配置する。
請求項(抜粋):
固定ケース1の前後方向の軸筒部2に施錠軸3が嵌挿され、施錠軸3の前端部にハンドル4の基端部が横断枢軸5によって連結され、施錠軸3の後端部に止め金板6が固着され、ハンドル4が固定ケース1に対して没入位置と突出位置の二つの安定状態を交互に取ることの可能な扉用ロックハンドル装置において、ハンドル4の基端部背面側にバネ受溝9を設け、施錠軸3の前面部にバネ受孔10を長手方向に深く形成し、バネ受溝9の溝底部とバネ受孔10の孔底部間にハンドル4の姿勢保持用板バネ8を揺振可能に圧入し、ハンドル4が固定ケース1内に没入した状態にあるとき、バネ受孔10の孔底部に支持された板バネ8の先端8bと横断枢軸5の中心を結ぶ基準直線Lに関して、バネ受溝9の溝底部に支持された板バネ8の基端8aがハンドル4の基端4a側にある一方、ハンドル4の突出回転の起動時に、板バネ8の基端8aが前記基準直線Lをハンドル4の先端4b側に越えるように配置した扉用ロックハンドル装置。
IPC (2件):
E05B 5/02 ,  E05B 5/00
FI (2件):
E05B 5/02 D ,  E05B 5/00 B
引用特許:
出願人引用 (1件)

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