特許
J-GLOBAL ID:200903077057675738
核酸、ハロゲン化ダイオキシン類分解微生物検出用プローブ、ハロゲン化ダイオキシン類分解微生物の検出方法並びにハロゲン化ダイオキシン類の分解方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-094354
公開番号(公開出願番号):特開2005-278433
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】土壌中におけるハロゲン化ダイオキシン類分解微生物の挙動を正確に評価することにより浄化効果の正確な予測、及び評価結果に基づく最適な土壌環境の制御を行うことで、効率的に汚染土壌を浄化する。【解決手段】土壌中に生息する微生物の核酸を抽出することにより、ハロゲン化ダイオキシン類分解微生物の有無を短期間に判定し、汚染土壌中のハロゲン化ダイオキシン類分解微生物の挙動を、DNA量等の物理量として直接計測し、これによって汚染土壌の微生物分解ポテンシャルを評価し、この評価に基づいて、目的のダイオキシン類分解微生物を活性化させ、汚染浄化を行う。
請求項(抜粋):
低ハロゲン化ダイオキシン類に対する分解能力を持つ微生物群のうち一群をなすジベンゾフラン資化細菌を対象とし、対象となる細菌のrRNAの中でSSUに含まれている16SrDNA遺伝子の共通の塩基配列部分である下記配列図1で示される領域に、優先的にハイブリダイズする10〜50ヌクレオチドからなる核酸であって、配列図1に矢印(↑←→↑)で示した位置の塩基を含む領域、又はこれらの核酸と相補的な塩基配列を有することを特徴とする核酸。
IPC (10件):
C12N15/09
, B09B3/00
, B09C1/10
, C07D319/24
, C12N1/20
, C12Q1/02
, C12Q1/68
, G01N33/53
, G01N33/566
, G01N33/58
FI (12件):
C12N15/00 A
, C07D319/24
, C12N1/20 D
, C12N1/20 F
, C12Q1/02
, C12Q1/68 A
, G01N33/53 M
, G01N33/566
, G01N33/58 A
, B09B3/00 A
, B09B3/00 E
, B09B3/00 C
Fターム (52件):
2G045AA35
, 2G045CB21
, 2G045CB30
, 2G045FB02
, 2G045FB07
, 4B024AA11
, 4B024AA17
, 4B024CA02
, 4B024CA09
, 4B024CA12
, 4B024CA20
, 4B024HA13
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ06
, 4B063QQ50
, 4B063QQ53
, 4B063QQ54
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR39
, 4B063QR42
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QS16
, 4B063QS34
, 4B063QX01
, 4B063QX02
, 4B065AA01X
, 4B065AC20
, 4B065BC31
, 4B065BC41
, 4B065BC50
, 4B065CA54
, 4D004AA37
, 4D004AA41
, 4D004AB07
, 4D004AC07
, 4D004CA18
, 4D004CA19
, 4D004CC07
, 4D004CC11
, 4D004CC15
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA08
, 4D004DA10
, 4D004DA20
引用特許:
引用文献: