特許
J-GLOBAL ID:200903077063121833

回路構成体用断熱部材及び回路構成体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-396086
公開番号(公開出願番号):特開2005-160228
出願日: 2003年11月26日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 回路構成体をコンパクトな構造とすることができ、その組み立てが容易でかつ熱設計的にも有利になる回路構成体用断熱部材等を提供する。【解決手段】 電力回路を構成する複数枚のバスバー22及びこの電力回路中に接続される回路部品24,25とを含み、かつ、特定のバスバー22から起立する起立端子32を複数有するバスバー基板20と、回路部品24,25の作動を制御する制御回路を含み、起立端子が挿入されかつ電気的に接続されるスルーホール部215を有し、バスバー基板20と略平行な姿勢で配置される制御回路基板21との間に配設されて両基板20,21の間を断熱する。両基板20,21間に介在するように配置される本体部800と、本体部800が両基板20,21間に配置された状態で各起立端子32の位置を各スルーホール部215の位置に対応する位置に位置決めしかつ起立端子32の変形を抑制する位置決め補強部801とを有する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
電力回路を構成する複数枚のバスバー及びこの電力回路中に接続される回路部品とを含み、かつ、特定のバスバーから起立する起立端子を複数有するバスバー基板と、上記回路部品の作動を制御する制御回路を含み、上記起立端子が挿入されかつ電気的に接続されるスルーホール部を有し、このスルーホール部に上記起立端子が挿入された状態で上記バスバー基板と略平行な姿勢で配置される制御回路基板との間に配設されてこれらのバスバー基板と制御回路基板との間を断熱する回路構成体用断熱部材であって、 上記バスバー基板と制御回路基板との間に介在するように配置される本体部と、この本体部が上記バスバー基板と制御回路基板との間に配置された状態で上記各起立端子の位置を上記各スルーホール部の位置に対応する位置に位置決めしかつ当該起立端子の変形を抑制する位置決め補強部とを有することを特徴とする回路構成体用断熱部材。
IPC (2件):
H02G3/16 ,  B60R16/02
FI (2件):
H02G3/16 A ,  B60R16/02 610D
Fターム (3件):
5G361BA01 ,  5G361BA04 ,  5G361BB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-133327   出願人:矢崎総業株式会社
  • 電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-319584   出願人:古河電気工業株式会社
  • 端子の放熱構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-063141   出願人:矢崎総業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-319584   出願人:古河電気工業株式会社
  • 端子の放熱構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-063141   出願人:矢崎総業株式会社
  • 車両用パワーディストリビュータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-101094   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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