特許
J-GLOBAL ID:200903077067119906

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289025
公開番号(公開出願番号):特開平9-133907
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、液晶の急峻性を高めて駆動ライン数を多くすることができ大画面化に寄与するとともに、広い方位から見てもコントラストや色合いが低下しにくい液晶表示素子を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、各々電極と配向膜17、18を備えた一対の基板10、11を具備し、一対の基板間に誘電異方性が正で一対の基板間のねじれ角が200〜300 ゚のスーパーツイステッドネマティック型液晶12が挟持され、前記基板表面上で液晶分子長軸を一方向に配列させるチルト配向が前記配向膜17、18で誘起されるとともに、前記配向膜17、18により液晶分子に誘起されるプレチルト角θの大きさが基板によって互いに異なる値にされたものである。
請求項(抜粋):
各々電極と配向膜を備えた一対の基板を具備し、一対の基板間に誘電異方性が正で一対の基板間のねじれ角が200〜300 ゚のスーパーツイステッドネマティック型液晶が挟持され、前記基板表面上で液晶分子長軸を一方向に配列させるチルト配向が前記配向膜で誘起されるとともに、前記配向膜により液晶分子に誘起されるプレチルト角の大きさが基板によって互いに異なる値にされ、一対の基板間の液晶分子のねじれに沿った断面での液晶分子の長軸の配向状態が上下の基板に近づく程上下に全体的に倒ハ字状に拡開するスプレイ配向状態にされたことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/133 500 ,  G02F 1/1337
FI (2件):
G02F 1/133 500 ,  G02F 1/1337
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-243021
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-344998   出願人:株式会社東芝
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-119397   出願人:株式会社東芝

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