特許
J-GLOBAL ID:200903077068794470

粉粒体充填機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294258
公開番号(公開出願番号):特開2002-104339
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 粉粒体充填機の充填サイクル途中でオーガの回転に過大な負荷が生じた場合、これを直ちに検出する機能を有した制御装置を提供する。【解決手段】 粉粒体充填機の制御装置は、サーボモータによりオーガを回転させる。サーボモータの駆動はコントローラにより制御され、コントローラに対してオーガ運転信号の入力があると(ステップS1)、コントローラはサーボモータに指令パルスPiを出力する(ステップS2)。一方、サーボモータの回転をエンコーダからの計測パルスPeにより計測し(ステップS3)、1充填サイクルの始めから積算した指令パルスPiの出力数と計測パルスPeの出力数との間の偏差をたまりパルスPsとして算出する(ステップS4)。たまりパルスPsの値が所定の過負荷判断値Pjを超えると、コントローラはオーガの回転に過負荷が発生したものと判断して過負荷の検出を成立させる(ステップS5)。
請求項(抜粋):
ファネル内に配置されたオーガスクリューの回転回数に基づき、所定の充填サイクル毎に前記ファネルの吐出口から粉粒体を定量充填する粉粒体充填機において、前記オーガスクリューを回転させるためのサーボモータと、前記サーボモータに対して所定の制御周期毎に指令パルスを出力し、この指令パルスの出力数に比例した指令回転回数にて前記サーボモータを駆動する駆動手段と、前記制御周期毎に前記サーボモータの実回転回数を計測し、その結果を計測パルスとして出力する計測手段と、前記充填サイクルの始めから積算した前記指令パルスの出力数と前記計測パルスの出力数との間の偏差を求め、この偏差に基づいて前記オーガスクリューの回転過負荷を検出する検出手段とを具備したことを特徴とする粉粒体充填機の制御装置。
IPC (8件):
B65B 57/16 ,  B65B 1/12 ,  B65B 37/10 ,  B65G 33/14 ,  B65G 43/00 ,  B65G 43/02 ,  B65G 65/46 ,  G05B 9/02
FI (8件):
B65B 57/16 ,  B65B 1/12 ,  B65B 37/10 ,  B65G 33/14 ,  B65G 43/00 C ,  B65G 43/02 D ,  B65G 65/46 D ,  G05B 9/02 A
Fターム (41件):
3E018AB01 ,  3E018AB03 ,  3E018BB07 ,  3E018DA02 ,  3E018DA05 ,  3E018EA01 ,  3E055AA03 ,  3E055BB01 ,  3E055BB08 ,  3E055CA04 ,  3E055EA10 ,  3E055EB09 ,  3E055EB10 ,  3F027AA05 ,  3F027BA01 ,  3F027CA07 ,  3F027DA01 ,  3F027DA33 ,  3F027EA01 ,  3F027FA03 ,  3F040AA01 ,  3F040BA01 ,  3F040EA02 ,  3F075AA08 ,  3F075BA01 ,  3F075BB01 ,  3F075CA02 ,  3F075CA09 ,  3F075CB12 ,  3F075CB14 ,  3F075CB15 ,  3F075CC04 ,  3F075CC05 ,  3F075CC09 ,  5H209AA20 ,  5H209BB08 ,  5H209CC01 ,  5H209DD06 ,  5H209FF01 ,  5H209GG05 ,  5H209HH04
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特許第271181号
  • 特許第2771181号
  • 特許第2745144号
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