特許
J-GLOBAL ID:200903077069788007
プラグドア装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 植木 久一
, 村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-292435
公開番号(公開出願番号):特開2005-061065
出願日: 2003年08月12日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 扉の持ち出しまたは引き込み動作と扉スライド動作とを一つの駆動装置で行うことができ且つ扉開閉機構を簡素化したプラグドア装置を提供する。【解決手段】 駆動部の駆動により全閉位置にある扉を一旦、車両側壁の外部に持ち出した後に、その車両側壁の外面に沿ってスライド移動させることにより、乗降口を開くように構成されたプラグドア装置において、少なくとも一つの扉3と、扉3を持ち出し方向または引込み方向に移動させるとともに扉3を前後方向にスライド移動させるためのガイド溝10cを備えたガイド体10と、このガイド体10のガイド溝10cに沿って移動する扉3を支持する平行リンク11a,11bおよびレール体26と、一つの駆動部6によって扉3と平行に走行する走行体9と、平面から見て走行体9の走行方向と略直交する方向に配置され、扉3と走行体9とを両者が車幅方向に相対移動可能となるように連絡する扉連結部材29とを備えてなることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
駆動部の駆動により全閉位置にある扉を一旦、車両側壁の外部に持ち出した後に、その車両側壁の外面に沿ってスライド移動させることにより、乗降口を開くように構成されたプラグドア装置において、
少なくとも一つの扉と、
上記扉を持ち出し方向または引込み方向に移動させるとともに扉を前後方向にスライド移動させるためのガイド溝を備えたガイド体と、
このガイド体のガイド溝に沿って移動する上記扉を支持する支持手段と、
一つの上記駆動部によって上記扉と平行に走行する走行体と、
平面から見て上記走行体の走行方向と略直交する方向に配置され、上記扉と上記走行体とを両者が車幅方向に相対移動可能となるように連絡する扉連結部材と、
を備えてなることを特徴とするプラグドア装置。
IPC (4件):
E05F11/53
, B60J5/06
, E05D15/10
, E05F15/14
FI (4件):
E05F11/53 A
, B60J5/06 A
, E05D15/10
, E05F15/14
Fターム (14件):
2E034FA01
, 2E034GA01
, 2E034GA06
, 2E034GB01
, 2E034GB15
, 2E052AA09
, 2E052BA01
, 2E052CA06
, 2E052DA04
, 2E052DB04
, 2E052EA15
, 2E052EB01
, 2E052EC02
, 2E052KA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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実公平7-24266号公報(第(3)頁、第3図)
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実開平10-169298号公報(第(3)-(4)頁、図1)
審査官引用 (5件)
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扉開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-005218
出願人:株式会社成田製作所
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スライド式ドア開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-215045
出願人:アスモ株式会社
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特開昭64-070260
-
特開昭59-126882
-
鉄道車両の正面貫通開戸
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-139960
出願人:帝都高速度交通営団, 近畿車輌株式会社
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