特許
J-GLOBAL ID:200903077070356390

函渠補修体、その施工方法および端函渠補修体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284081
公開番号(公開出願番号):特開2001-200573
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 函渠の補修作業が容易で内部強度が確保できる函渠補修体を提供する。【解決手段】 地中に既設した函渠2内の底部4から天上部6までの内のり距離よりやや短い高さの対向する矩形略平板状の側板部7a,7bを設ける。側板部7a,7bを対向する短辺とする平面上の高さ距離Cが函渠2の側壁部5間の距離Dよりやや短い平行四辺形略平板状の上板部8を側板部7a,7bの上辺間に設け、函渠補修体1を形成する。函渠補修体1を立て坑3から挿入し、函渠2内の適宜な位置に搬送する。函渠補修体1を回転して函渠2内に配設し、函渠2を補修する。
請求項(抜粋):
底部、この底部の長手方向に沿って対向して形成された側壁部、およびこの側壁部の上部に形成された天上部を有し、地中に既設された函渠内に配設され、コンクリートで成形された函渠補修体であって、前記函渠内の底部から天上部までの内のり距離よりやや短い高さの対向する矩形略平板状の一対の側板部と、これら側板部の上辺間に設けられ、これら側板部を対向する短辺とし、これら短辺間である平面上の高さ距離が前記函渠の側壁部間の距離よりやや短い平行四辺形略平板状の上板部とを具備していることを特徴とした函渠補修体。
IPC (2件):
E03F 3/04 ,  E03F 3/06
FI (2件):
E03F 3/04 A ,  E03F 3/06
Fターム (3件):
2D063BA06 ,  2D063BA32 ,  2D063BA37
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る