特許
J-GLOBAL ID:200903077071917159

真空断熱材と冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 甲田 一幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-305072
公開番号(公開出願番号):特開2008-121757
出願日: 2006年11月10日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】市販のラミネートフィルムを用いて、大型の加工装置や加工スペースを必要とすることなく、断熱箱体を一体的に形成することができる大判の真空断熱材を提供する。【解決手段】真空断熱材100は、芯材10と、芯材10の両面に配置されて芯材10を覆うガスバリヤ性の外包材20とを備え、芯材10は、一面が開口している箱体の展開図として、底面11を中心として底面11の周囲に側面12が延在する形状を有し、外包材20は、芯材10の一方の面に配置される第一の外包材20aと第二の外包材20bと、芯材の他方の面に配置される第三の外包材20cと第四の外包材20dとを含み、第一の外包材20aの端部と第二の外包材20bの端部とが熱溶着によって接合されて第一の耳部22a形成され、第三の外包材20cの端部と前記第四の外包材20dの端部とが熱溶着によって接合されて第二の耳部22bが形成され、外包材20で覆われた芯材10には、圧縮成型によって折り曲げ部13が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
芯材と、 前記芯材の両面に配置されて前記芯材を覆うガスバリヤ性の外包材とを備え、 前記芯材は、一面が開口している箱体の展開図として、底面を中心として底面の周囲に側面が延在する形状を有し、 前記外包材は、前記芯材の一方の面に配置される第一の外包材と第二の外包材と、前記芯材の他方の面に配置される第三の外包材と第四の外包材とを含み、 前記第一の外包材の端部と前記第二の外包材の端部とが熱溶着によって接合されて第一の接合面が形成され、前記第三の外包材の端部と前記第四の外包材の端部とが熱溶着によって接合されて第二の接合面が形成され、 前記外包材で覆われた前記芯材には、圧縮成型によって凹部が形成されている、真空断熱材。
IPC (2件):
F16L 59/06 ,  F25D 23/06
FI (3件):
F16L59/06 ,  F25D23/06 V ,  F25D23/06 W
Fターム (11件):
3H036AA08 ,  3H036AB03 ,  3H036AB14 ,  3H036AB18 ,  3H036AB24 ,  3H036AB28 ,  3L102JA01 ,  3L102MB23 ,  3L102MB24 ,  3L102MB26 ,  3L102MB27
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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