特許
J-GLOBAL ID:200903077072187006

記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-180176
公開番号(公開出願番号):特開平10-234007
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体に1日分のテレビジョン放送を記録することができる記録再生装置で、その操作性の向上を実現した記録再生装置を提供する。【解決手段】 記録再生装置1は、テレビジョン放送される番組を1日分すべてハードディスク5に記録する。ハードディスク5は、1日分の番組をすべて記録されるリングバッファ領域と、視聴者が保存を希望する番組を記録しておく保存領域とに分割されている。記録再生装置1は、このリングバッファ領域に記録された番組を再生し、この番組が終了した後に番組を消去するか保存するかのコメントをだす。視聴者の選択に基づき、番組を消去、または保存領域に番組を保存する。
請求項(抜粋):
ビデオ信号が連続的に上書記録されていくリングバッファ領域とビデオ信号が保存される保存領域とからなるランダムアクセス可能な記録媒体と、ビデオ信号を受信する受信手段と、上記受信手段により受信したビデオ信号を上記記録媒体のリングバッファ領域に記録する記録手段と、上記記録媒体に記録されたビデオ信号を再生する再生手段と、上記再生手段により再生されたビデオ信号に基づき映像を表示する表示手段と上記表示手段に所定のコメントを表示させる表示制御手段と、上記記録媒体に記録されたビデオ信号の保存又は消去の管理を行う制御手段と、上記表示手段によりコメントされた所定のコメントに基づき視聴者が操作入力する操作入力手段とを備え、上記表示制御手段が上記記録媒体のリングバッファ領域に記録されたビデオ信号に基づき上記表示手段に表示した映像が終了した後に、この映像を消去するか或いは保存するかのコメントを表示し、このコメントに基づき視聴者が消去すると操作入力した場合は、上記制御手段によりこの記録媒体のリングバッファ領域に記録されたビデオ信号を消去し、また、このコメントに基づき視聴者が保存すると操作入力した場合はこの記録媒体のリングバッファ領域に記録されたビデオ信号を上記制御手段により上記保存領域に保存することを特徴とする記録再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/93 ,  G11B 27/031 ,  H04N 5/7826
FI (3件):
H04N 5/93 Z ,  H04N 5/782 Z ,  G11B 27/02 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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