特許
J-GLOBAL ID:200903077081316153

キーケースの組付方法及びキーケースのロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-324580
公開番号(公開出願番号):特開2003-129708
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 3分割可能なキーケースを、比較的負担を掛けずに組付け及び分解できるキーケースのロック構造を提供する。【解決手段】 キーケース12はミドルケース14、アッパケース15、ロアケース16に3分割可能に形成されている。ミドルケース14にはアッパケース15側が開口するように第1収容凹部21が形成されている。ロアケース16には第1収容凹部21の周面とほぼ対向する箇所に、アッパケース15に向かって延びるように4個のスナップフィット部41が形成され、その先端部には爪部42が形成されている。ミドルケース14にはスナップフィット部41が貫通可能な貫通孔45が形成され、貫通孔45に続くように収容溝部46、係合部47が形成されている。ワイヤレスモジュール22は、爪部42が貫通孔45を通過して係合部47に係合した状態で第1収容凹部21に収容可能で、係合部47からの爪部42の離脱を規制可能な大きさに形成されている。
請求項(抜粋):
収容部品を収容可能な収容凹部を備えたミドルケースと、前記収容凹部を覆うように前記ミドルケースに組付け可能な第1ケースと、前記第1ケースとで前記ミドルケースを挟むように前記ミドルケースに組付け可能な第2ケースとに3分割可能に形成されたキーケースの組付方法であって、前記第2ケースに形成された爪部を、前記ミドルケースに形成された貫通孔を通過させて、前記ミドルケースに形成された係合部に係合させることにより前記第2ケースを前記ミドルケースに組付け、次に、前記収容部品を前記ミドルケースの前記収容凹部に収容することにより、前記係合部からの前記爪部の離脱を規制し、次に、前記収容部品を覆うように前記第1ケースを前記ミドルケースに組付けることを特徴とするキーケースの組付方法。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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