特許
J-GLOBAL ID:200903077086373414

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-056083
公開番号(公開出願番号):特開平11-133454
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 表面抵抗が比較的高い電極を用いた場合でも、引き廻し電極の配線抵抗の違いによる電圧降下量の差に起因する表示濃度むらを有効に防止する。【解決手段】 第2の基板20の内側表面に設けられたコモン電極22の引き廻し電極24の一部24bについては、この引き廻し電極24bが導電性材料を含有するシール材26を介して、第1の基板の内側表面に設けられた電流パス増加用電極25と導電接触するよう構成されている。
請求項(抜粋):
内側表面にセグメント電極とセグメント電極用,コモン電極用の外部引き出し電極とを備えた第1の基板と、内側表面にコモン電極とコモン電極に電気的に接続されるコモン電極用の引き廻し電極とを備えた第2の基板とを、シール材を介して接着し、第1の基板と第2の基板との間に液晶を挟み、対向するセグメント電極とコモン電極との間に印加される電圧によって透過光量を制御する液晶表示装置において、前記シール材には導電性材料が含有されており、また、前記引き廻し電極の少なくとも一部は、前記シール材が接着される第2の基板上の部分に沿って延び、また、前記第1の基板には、その内側表面において、前記第2の基板上の前記引き廻し電極の少なくとも一部に対向させて、前記シール材が接着される部分に電流パス増加用電極がさらに形成されており、第2の基板の内側表面に設けられたコモン電極の引き廻し電極の少なくとも一部は、導電性材料を含有するシール材を介して、第1の基板の内側表面に設けられた電流パス増加用電極と導電接触するよう構成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1339 505 ,  G09F 9/00 346
FI (3件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1339 505 ,  G09F 9/00 346
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-217229
  • 特開平4-083227
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-073408   出願人:カシオ計算機株式会社
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