特許
J-GLOBAL ID:200903077089356952
飛翔粒子の速度計測方法及び速度計測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
宮川 清 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129034
公開番号(公開出願番号):特開2002-323510
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 二つの物体間に形成された微小空隙内で飛翔する粒子を鮮明に撮像し、該粒子の飛翔速度を正確に算出する。【解決手段】 像担持体5と現像ロール6との間に交流成分を含むバイアス電圧が印加されており、像担持体5と現像ロール6との間の微小空隙内をトナー粒子が飛翔する。バイアス電圧の交流成分と位相を調節してパルス発生器1からパルスが出力され、これに同期してレーザー装置2から微小時間の光が飛翔するトナー粒子に照射される。そして、このトナー粒子がカメラ3によって撮像される。撮像は所定時間間隔で二度行われ、画像処理装置4によって二つの静止画像からトナー粒子の飛翔速度が算出される。レーザー光の照射時間が短いため、粒子がほぼ静止している状態の画像が得られ、高エネルギーのレーザー光でも粒子が溶融しないため良好に撮像できる。また、パルス発生器1によって所望のタイミングで同一方向に飛翔するトナー粒子を撮像できる。
請求項(抜粋):
二つの物体間に形成された微小空隙内で飛翔する粒子の速度を計測する方法であって、パルス発生手段から出力されたパルスに同期して、前記粒子に微小時間の光照射を行うと同時に、該パルスに同期して該粒子の静止画像を撮像し、所定時間経過後に、前記パルス発生手段から出力されたパルスに同期して、同様に光照射と静止画像の撮像とを行い、二つの静止画像に記録された同一粒子の位置と、前記所定時間とから、該所定時間内の平均速度を演算することを特徴とする飛翔粒子の速度計測方法。
IPC (4件):
G01P 3/38
, G01P 3/36
, G03B 15/00
, G03G 21/00
FI (4件):
G01P 3/38
, G01P 3/36 C
, G03B 15/00 T
, G03G 21/00
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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一成分現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-000093
出願人:富士ゼロックス株式会社
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特開昭64-030759
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流速測定方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-290359
出願人:大阪瓦斯株式会社
引用文献:
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