特許
J-GLOBAL ID:200903077090130933
筋交い金物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽鳥 修 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-052527
公開番号(公開出願番号):特開2001-241105
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 木造家屋に関する従来技術の延長線上で施工することができ、簡便に且つ低コストに木造家屋の制震化することのできる筋交い金物及び木造家屋の制震構造を提供すること。【解決手段】 筋交い金物1は、筋交い20の端部20aに固定される筋交い側金物2と、構造材30に固定される構造材側金物3と、該筋交い側金物2及び該構造材側金物3間に介在された弾性体又は粘弾性体4とからなる。木造家屋の制震構造においては、該筋交い20の端部20aを、横架材30Aに弾性体又は粘弾性体4を用いた制震機能付きの筋交い金物1を介して固定してあり、比較的小さい地震においては制震効果が発現され、比較的大きな地震においては、筋交いによる耐震効果が発現される。
請求項(抜粋):
筋交いの端部に固定される筋交い側金物と、構造材に固定される構造材側金物と、該筋交い側金物及び該構造材側金物間に介在された弾性体又は粘弾性体とからなる筋交い金物であって、前記筋交い側金物は、前記筋交いの側面に当接固定される板状の筋交い当接部を有し、前記構造材側金物は、該筋交い当接部と相対向する板状の筋交い固定部を有し、前記弾性体又は粘弾性体は、片面を該筋交い当接部に固定され、他面を該筋交い固定部に固定されていることを特徴とする筋交い金物。
IPC (7件):
E04B 1/26
, E04B 1/58 507
, E04B 2/56 611
, E04B 2/56 651
, F16F 15/02
, F16F 15/04
, F16F 15/08
FI (7件):
E04B 1/26 F
, E04B 1/58 507 L
, E04B 2/56 611 C
, E04B 2/56 651 D
, F16F 15/02 Q
, F16F 15/04 J
, F16F 15/08 E
Fターム (20件):
2E002FA00
, 2E002FA03
, 2E002FB15
, 2E002LA00
, 2E002LA03
, 2E002LB02
, 2E002LB03
, 2E002LB13
, 2E002LC02
, 2E002MA12
, 2E125AA02
, 2E125AA18
, 2E125AA33
, 3J048AA01
, 3J048AB01
, 3J048AC01
, 3J048BA03
, 3J048BD08
, 3J048DA04
, 3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
建物の制振構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-016889
出願人:株式会社新井組, 東洋ゴム工業株式会社
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