特許
J-GLOBAL ID:200903077119606126

スピーカ装置、および音響再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芦田 哲仁朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188493
公開番号(公開出願番号):特開2001-016673
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 スピーカの容積および設置位置(方向)に関わらず良好な低音域再生を実現することができるスピーカ装置、および音響再生方法を提供する。【解決手段】 スピーカユニット31,32が直列配置されたスピーカ装置1において、第1のキャビティ21に対応する第1のバスレフポート51と、第2のキャビティ22に対応する第2のバスレフポート52とが互いに異なる方向に再生音を放射するように構成する。バスレフポート51,52の外部への開口部がそれぞれ任意の異なる方向に向くように構成できるので、キャビティの構造や大きさに応じて最適な長さのバスレフポートを設計できるとともに、スピーカ装置1の設置位置(方向)に自由度を持たせることができる。
請求項(抜粋):
前面に開口部を備えるキャビネットと、開口部を備え、前記キャビネットの内部を前後方向に少なくとも2つのキャビティに分割する仕切板と、前記キャビネットの開口部および前記仕切板の開口部に、直列配置となるように配置されたスピーカユニットと、前記キャビネットにキャビティ毎に配置され、キャビティと外部空間とを連通し、互いに異なる方向に向かって開口し、低音域の再生音を外部に放射する少なくとも2つのバスレフポートと、を備えることを特徴とするスピーカ装置。
IPC (3件):
H04R 1/02 101 ,  H04R 1/22 310 ,  H04R 1/40 310
FI (3件):
H04R 1/02 101 B ,  H04R 1/22 310 ,  H04R 1/40 310
Fターム (3件):
5D017AD12 ,  5D018AA08 ,  5D018AF24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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