特許
J-GLOBAL ID:200903077121323573
コネクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山崎 宏
, 前田 厚司
, 中嶋 隆宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-378421
公開番号(公開出願番号):特開2007-179924
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】既存のネジ式コネクタにも接続できるとともに、接続作業性および集積密度が高く、メンテナンスが容易なコネクタを提供することにある。【解決手段】プラグ本体11の嵌合凹所12にソケット本体41の挿入部43を嵌合する。ついで、ソケットホルダ60を軸心方向にスライドさせて係合リング50をスライドさせる。これにより、前記係合リング50の係合用突起53がプラグ本体11の係合用環状溝21に係合し、前記ソケットホルダ60の係止用突起64が前記係合リング50の抜け止め用突起56に係合して抜け止めするとともに、前記ソケットホルダ60の押圧用突条65が前記係合リング50の巾広部52の肩部52aに圧接する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
一端部に接続ラインを接続したプラグと、一端部に接続ラインを接続したソケットとを接続一体化して前記接続ラインを接続するコネクタであって、
前記プラグが、
一端側に接続ラインを相互に接続し、かつ、他端側に嵌合凹所を有するプラグ本体と、前記プラグ本体の外周面に回動自在に抜け止めされた筒状体からなり、その外周面のうち、一端側縁部から係合用環状溝および雄ネジ部を順次形成するとともに、他端側縁部に回動操作用環状リブを延在したプラグホルダと、からなる一方、
前記ソケットが、
一端部に接続ラインを接続し、かつ、他端部に挿入部を突設したソケット本体と、複数の巾広部の基部を略コ字形状の連結部を介してそれぞれ連結するとともに、前記巾広部の自由部中央から前記ソケット本体の環状リブに係止する爪部を延在する一方、前記連結部の基部の外周面に抜け止め用突起を突設するとともに、前記巾広部の内周面の両側縁部に係合用突起をそれぞれ突設し、前記ソケット本体に回動自在に嵌合され、軸心方向に単独でスライド可能な係合リングと、前記ソケット本体に回動自在に抜け止めされた筒状体からなり、前記ソケット本体と対向する内周面の開口縁部側に前記プラグの雄ネジ部に螺合可能な雌ネジ部を設けるとともに、前記雌ネジ部を軸心方向に切り欠いて形成した切り欠き部に、前記係合リングの抜け止め用突起に係止する係止用突起を突設する一方、前記内周面に一対の突条を突設して逃げ溝を形成したソケットホルダと、からなり、
前記プラグ本体の嵌合凹所に前記ソケット本体の挿入部を嵌合するとともに、前記ソケットホルダを軸心方向にスライドさせて前記係合リングをスライドさせることにより、前記係合リングの係合用突起をプラグ本体の係合用環状溝に係合し、前記ソケットホルダの係止用突起を前記係合リングの抜け止め用突起に係合して抜け止めするとともに、前記ソケットホルダの押圧用突条で前記係合リングの巾広部を圧接することを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/639
, H01R 13/622
FI (2件):
H01R13/639 Z
, H01R13/622
Fターム (10件):
5E021FA05
, 5E021FA08
, 5E021FB07
, 5E021FC30
, 5E021FC31
, 5E021FC36
, 5E021FC40
, 5E021HC12
, 5E021HC19
, 5E021HC31
引用特許:
出願人引用 (2件)
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防水電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-031793
出願人:ヒロセ電機株式会社
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防水型同軸コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-228223
出願人:多治見無線電機株式会社
審査官引用 (2件)
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同軸コネクタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-183813
出願人:日本航空電子工業株式会社, 埼玉日本電気株式会社
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-128163
出願人:オムロン株式会社
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