特許
J-GLOBAL ID:200903077129033760
有機性排水の処理方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-081109
公開番号(公開出願番号):特開2002-113487
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させることが可能な新規な有機性排水の処理方法を提供すること。【解決手段】 有機性排水を生物処理した後、該生物処理混合物を固液分離し、固液分離された汚泥に含有有機物を可溶化する可溶化処理を施し、しかる後前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、(a)可溶化処理をアルカリ剤による処理に一定の他の処理を組み合わせた特定の処理とするか、(b)可溶化処理を施した汚泥の固液分離された濃縮汚泥分相を可溶化処理にて繰り返し循環処理するか、あるいはこの(a)と(b)の両方を行う。
請求項(抜粋):
生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理混合物を固液分離し、固液分離された汚泥の一部または全部に、該汚泥中の有機物を可溶化する可溶化処理を施し、しかる後前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、前記可溶化処理が、アルカリ剤による処理と共に、ホモジナイザーによる処理、ミキサーによる処理、ミルによる処理、高圧と瞬間的な減圧膨脹による処理、および酸化剤による処理から選ばれた少なくとも一種の処理を行うことによってなされることを特徴とする有機性排水の処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 11/00
, C02F 11/06
FI (3件):
C02F 3/12 ZAB S
, C02F 11/00 Z
, C02F 11/06 A
Fターム (22件):
4D028BD00
, 4D028BD11
, 4D059AA05
, 4D059BC02
, 4D059BC05
, 4D059BE08
, 4D059BE26
, 4D059BE31
, 4D059BE38
, 4D059BE41
, 4D059BE42
, 4D059BF13
, 4D059BF14
, 4D059BK12
, 4D059BK30
, 4D059CA28
, 4D059DA01
, 4D059DA03
, 4D059DA04
, 4D059DA38
, 4D059DA44
, 4D059DA70
引用特許:
前のページに戻る