特許
J-GLOBAL ID:200903077147953818
エンジンの動弁装置におけるアーム支持構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374483
公開番号(公開出願番号):特開2003-172108
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】エンジン本体が備える壁に両端を対向させる支持軸が、エンジン本体に設けられた複数の軸支持部に挿通、支持され、該支持軸にアームが揺動可能に支承されるエンジンの動弁装置において、コストの増大を招くことなく、部品点数および組付け工数を少なくして支持軸をエンジン本体に取付け可能とする。【解決手段】支持軸88,89は、複数の軸支持部90A〜90G,91A〜91Gのうち壁29aに対向する一対の軸支持部90A,90G;91A,91Gの少なくとも一方90A,91Gおよび前記壁29a間の長さよりも短く分割された複数の分割軸部88a〜88c;89a〜89cが、前記軸支持部90A〜90G,91A〜91Gの少なくとも1つにそれぞれ挿通、支持されるとともに軸方向に相互に当接されて成る。
請求項(抜粋):
エンジン本体(11)が備える壁(19a)に両端を対向させる支持軸(88,89)が、該支持軸(88,89)の軸線方向に間隔をあけた複数箇所で前記エンジン本体(11)に設けられた軸支持部(90A〜90G,91A〜91G)に挿通、支持され、該支持軸(88,89)に複数のアーム(82,83)が揺動可能に支承されるエンジンの動弁装置において、前記支持軸(88,89)は、前記複数の軸支持部(90A〜90G,91A〜91G)のうち前記壁(19a)に対向する一対の軸支持部(90A,90G;91A,91G)の少なくとも一方(90A,91G)および前記壁(19a)間の長さよりも短く分割された複数の分割軸部(88a〜88c;89a〜89c)が、前記複数の軸支持部(90A〜90G,91A〜91G)の少なくとも1つにそれぞれ挿通、支持されて軸方向に相互に当接されて成ることを特徴とするエンジンの動弁装置におけるアーム支持構造。
IPC (2件):
F01L 1/18
, F02F 7/00 301
FI (2件):
F01L 1/18 D
, F02F 7/00 301 Z
Fターム (20件):
3G016AA05
, 3G016AA11
, 3G016AA19
, 3G016BB09
, 3G016BB26
, 3G016CA18
, 3G016CA22
, 3G016CA56
, 3G016FA37
, 3G016GA00
, 3G016GA01
, 3G024AA47
, 3G024BA01
, 3G024DA03
, 3G024DA06
, 3G024DA08
, 3G024DA20
, 3G024EA12
, 3G024FA14
, 3G024GA25
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
内燃機関のバルブ特性制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-116020
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社オティックス
-
特開昭53-052815
審査官引用 (2件)
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内燃機関のバルブ特性制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-116020
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社オティックス
-
特開昭53-052815
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