特許
J-GLOBAL ID:200903077151407810
酵母細胞壁画分からなる薬理用組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229282
公開番号(公開出願番号):特開2001-055338
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 潰瘍性大腸炎等の炎症性腸疾患、便秘、アトピー性皮膚炎等のアレルギー性疾患などの予防や症状改善効果のある、副作用が少なく安全な、水への分散性が高く、より摂取しやすい素材としての薬理用組成物を提供すること。【解決手段】 酵母エキスの抽出残さであり、水への分散性、膨潤性に優れる酵母細胞壁画分を有効成分とする。酵母細胞壁画分としては、酵母菌体をアルカリ処理後水洗浄するという簡単な操作により得られる酵母細胞壁画分が、より優れた潰瘍性大腸炎等の炎症性腸疾患、便秘、アトピー性皮膚炎等のアレルギー性疾患などの予防や症状改善効果を奏するばかりでなく、自己消化による特有の異味異臭のない、摂取に適した酵母細胞壁画分となる。
請求項(抜粋):
酵母細胞壁画分を有効成分とすることを特徴とする薬理用組成物。
IPC (4件):
A61K 35/72
, A23L 1/28
, A61P 17/00
, A61P 37/08
FI (5件):
A61K 35/72
, A23L 1/28 A
, A23L 1/28 Z
, A61P 17/00
, A61P 37/08
Fターム (23件):
4B018LE05
, 4B018MD81
, 4B018ME07
, 4B018ME11
, 4B018ME14
, 4B018MF01
, 4B018MF02
, 4B018MF11
, 4B018MF12
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA10
, 4C087BC11
, 4C087BC12
, 4C087CA09
, 4C087MA01
, 4C087MA52
, 4C087NA14
, 4C087ZA66
, 4C087ZA72
, 4C087ZA89
, 4C087ZB11
, 4C087ZB13
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭61-167622
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特開昭63-119427
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特開昭62-039527
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引用文献:
審査官引用 (6件)
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New Food Industry, 1998, 40(11), 1-6
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日本栄養・食糧学会誌, 1997, 50(2), 175-179
-
理研腸内フローラシンポジウム3 腸内フローラと栄養, 19830910, 89-105
-
British Medical Journal, 19790929, 764-766
-
Adv. Exp. Med. Biol., 1997, 427, 123-134
-
Biotechnology vol.3 Bioprocessing, 1993, Second,Completele Revised Edition, 508-511
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