特許

J-GLOBAL ID：200903077152639307

定着具

発明者： 館山 勝 ,  田村 幸彦 ,  福田 厚生 ,  吉田 茂 ,  上 周史 ,  岡崎 正樹 ,  江部 勉 ,  馬屋原光郎
出願人/特許権者： 財団法人鉄道総合技術研究所 ,  東急建設株式会社 ,  株式会社テノックス ,  株式会社クラレ
代理人 (1件)： 山口 朔生 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-165513
公開番号（公開出願番号）：特開平5-331851
出願日： 1992年06月02日
公開日（公表日）： 1993年12月14日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】合成繊維製ロッドを容易で簡便に安全かつ信頼性が高く、芯出しが容易にでき、施工現場で使える定着具を提供すること。【構成】合成繊維製ロッド7を定着するため、該ロッドを覆う金属の管内に突起リング6を設け、樹脂注入口3と空気抜き孔4を設け、2ヶのオーリング5を用いることにより該ロッドと定着具の芯出しができ、該ロッドの水平方向から垂直方向まで容易にかつ簡便で、信頼性の高い現場定着が可能となる定着具にある。

請求項（抜粋）：

合成繊維製ロッドを定着する定着具において、合成繊維製ロッドが挿入できる内孔を有するケーシングと、該ケーシングの一端の内孔に設けられた突起リングと、該突起リングの内径Dと該ロッドの直径D<SB>R </SB>はD<SB>R </SB><D<1.2D<SB>R </SB>の関係にあり、また該突起リングの内径Dと該ケーシング長Lは4≦L/D≦30の関係にあり、該ケーシングの両端の内孔に配置されたオーリングと、を有することを特徴とする定着具。

IPC (2件)：

E02D 5/80 ,  E21D 21/00