特許
J-GLOBAL ID:200903077153089920

圧縮機における油回収構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-172722
公開番号(公開出願番号):特開平8-035485
出願日: 1994年07月25日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】油回収効率が高く、かつコスト的にも有利な圧縮機における油回収構造を提供する。【構成】シリンダブロック1の周面及びフロントハウジング2の周面には消音室10が形成されている。消音室10を形成する形成壁1-2はシリンダブロック1に一体形成されている。消音室10を形成する形成壁2-3はフロントハウジング2に一体形成されている。消音室10内には筒状のオイルセパレータ11が収容されている。オイルセパレータ11はシリンダブロック1に一体形成されている。消音室10と吐出室3-2とは吐出通路12を介して連通している。
請求項(抜粋):
圧縮室から吐出される冷媒ガスの吐出通路上に消音室を設け、この消音室内に筒状のオイルセパレータを収容し、筒状のオイルセパレータの一方の開口部を消音室内に配置すると共に、他方の開口部を外部冷媒回路に接続し、筒状のオイルセパレータの周囲を旋回して前記一方の開口部に到達する冷媒ガスの旋回流を発生させるように消音室における冷媒ガスの入口を設けた圧縮機における油回収構造。
IPC (3件):
F04B 39/02 ,  F04B 27/08 ,  F04B 39/00 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 往復動型圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-008174   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
  • 特開平3-070878
  • 特開平3-070878

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