特許

J-GLOBAL ID：200903077161626757

電話回線接続器

発明者： 田中 茂幸 ,  川口 弥文
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社 ,  鳥取三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 安富 耕二 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-146409
公開番号（公開出願番号）：特開平10-304022
出願日： 1997年06月04日
公開日（公表日）： 1998年11月13日
要約：

【要約】【課題】 発信電話番号表示サービスに加入している回線に、発信電話番号表示サービスに対応していない電話機が接続された場合、CARにより鳴動する等の問題を防止する。また、一次応答信号や受信完了信号の送出タイミングが異なる対応電話機がブランチされた場合、主たる側の対応電話機に発呼者番号等の表示がなされないことを防止する。【解決手段】 電話局9と接続する第1の接続部2と、電話機12,13と接続する第2の接続部4と、前記第1の接続部2と前記第2の接続部4間の接続を断続するスイッチ5と、前記サービス情報の送出期間を検出する検出手段6,7と、該検出手段の出力に基づき前記サービス情報の送出期間は前記スイッチ5の接続を開放する制御回路8を備える。

請求項（抜粋）：

通話の呼出信号送出前に被呼者の第1の端末にサービス情報を送出する電話局と、被呼者の第2の端末との間に接続される電話回線接続器であって、電話局と接続する第1の接続部と、前記第2の端末と接続する第2の接続部と、前記第1の接続部と前記第2の接続部間の接続を断続するスイッチと、前記サービス情報の送出期間を検出する検出手段と、該検出手段の出力に基づき前記サービス情報の送出期間は前記スイッチの接続を開放する制御回路を備えたことを特徴とする電話回線接続器。

IPC (4件)：

H04M 1/00 ,  H04M 1/57 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/42

FI (4件)：

H04M 1/00 F ,  H04M 1/57 ,  H04M 3/00 B ,  H04M 3/42 B

引用特許：

審査官引用 (1件)

• データ通信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-344185   出願人：富士ゼロックス株式会社