特許
J-GLOBAL ID:200903077162387829

エネルギーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-043154
公開番号(公開出願番号):特開2005-237115
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 本発明の目的は、エネルギー消費部におけるエネルギー消費パターンに合わせてエネルギー発生装置の計画運転を行うことで、充分なエネルギーコスト低減効果を得ることができるエネルギーシステムを提供することにある。【解決手段】 記憶手段が、実負荷データを、第1設定周期内における該実負荷データの単位時間毎の該周期に対する相対時期に関する第1分類と、第1設定周期よりも長い第2設定周期内における該実負荷データの第1設定周期毎の該周期に対する相対時期に関する第2分類とに関連付けて記憶し、運転制御手段が、計画対象時期に対応する第1分類に関連付けられた実負荷データと、計画対象時期に対応する第1分類且つ第2分類に関連付けられた実負荷データとを、計画対象時期から近い順に夫々複数抽出し、その抽出した複数の実負荷データを用いて、エネルギー発生装置の計画運転を行う。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
エネルギー消費部で消費されるエネルギーを発生するエネルギー発生装置と、単位時間毎のエネルギー負荷に関する負荷データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記負荷データを用いて前記エネルギー発生装置の計画運転を行う運転制御手段とを備えたエネルギーシステムであって、 前記記憶手段が、前記エネルギー消費部での実際の負荷データである実負荷データを取得して、前記実負荷データを、第1設定周期内における該実負荷データの前記単位時間毎の該第1設定周期に対する相対時期に関する第1分類と、前記第1設定周期よりも長い第2設定周期内における該実負荷データの前記第1設定周期毎の該第2設定周期に対する相対時期に関する第2分類とに関連付けて記憶するように構成され、 前記運転制御手段が、計画対象時期に対応する前記第1分類に関連付けられて前記記憶手段に記憶された前記実負荷データを前記計画対象時期から近い順に複数抽出すると共に、前記計画対象時期に対応する前記第1分類且つ前記第2分類に関連付けられて前記記憶手段に記憶された前記実負荷データを前記計画対象時期から近い順に複数抽出し、前記記憶手段から抽出した複数の前記実負荷データを用いて、前記エネルギー発生装置の計画運転を行うように構成されているエネルギーシステム。
IPC (1件):
H02J3/00
FI (1件):
H02J3/00 A
Fターム (3件):
5G066AA02 ,  5G066JA07 ,  5G066KA06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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