特許
J-GLOBAL ID:200903077164211540

環境保全性液化ガスをプロペラントとしたエアロゾル発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 公達
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-059859
公開番号(公開出願番号):特開平7-241498
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 法規制の制約をはなれ、簡単、容易かつ環境に悪影響を与えること無く母剤を均一に噴霧するエアロゾルを発生させること。【構成】 母剤(4)と環境保全性液化ガス(5)を100cc以下の一つの小型高圧ガスカートリッジ(1)に封入して該母剤(4)を該液化ガス(5)に均一に溶解もしくは混合させる。該カートリッジ(1)を開栓し該液化ガス(5)の気化による圧力を利用して該母剤(4)を環境保全性ガスと共に噴射する。該環境保全性液化ガス(5)は液化炭酸ガスや液化亜酸化窒素ガスである。該母剤(4)は該環境保全性液化ガス(5)の相に溶解し得るものはそのまま、溶解しない物性の薬剤では調剤により溶剤又は油脂類等に溶解したのちに充填し、粉体の場合は0.5μm以下に微粉化して懸濁させる。該小型高圧ガスカートリッジ(1)の封止を、該小型高圧ガスカートリッジ(1)の開口部(6)に定量弁を取付けてなしてもよい。
請求項(抜粋):
母剤(4)と環境保全性液化ガス(5)を100cc以下の一つの小型高圧ガスカートリッジ(1)に封入して該母剤(4)を該環境保全性液化ガス(5)に均一に溶解もしくは混合させ、このカートリッジ(1)を開栓し該環境保全性液化ガス(5)の気化による圧力を利用して該母剤(4)を環境保全性ガスと共に噴射することを特徴とする環境保全性液化ガスをプロペラントとしたエアロゾル発生方法。
IPC (2件):
B05B 9/04 ,  B65D 83/38
引用特許:
審査官引用 (7件)
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