特許
J-GLOBAL ID:200903077179248911

マルチメディア・コンピュータ・システムにおいて効率的にバスを割り振る方法およびそのためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060356
公開番号(公開出願番号):特開平8-083254
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 高速データ転送速度を有するバスを介して結合されたプロセッサと、メモリと、複数の入出力装置とを含むマルチメディア・コンピュータ・システムで効率的にバスを割り振る方法およびそのための装置。【構成】 選択された適用業務をサポートするには、コンピュータ・システム内の音声データ、ビデオ・データ、またはその他の時間依存型データの様々なプレゼンテーション装置への転送をある所定の転送速度で行わなければならない。バス・アクセスの優先順位を示すために使用できる調停レベル・インジケータを、バス・アクセスを争奪することができる各プレゼンテーション装置に関連付ける。次いで、バスを一連のタイム・フレームに分割し、タイム・フレームをより小さな時間間隔として細分割する。必要なデータ転送速度でのバス・アクセスを保証するため、選択された時間間隔の間に、特定のプレゼンテーション装置に関連する調停レベル・インジケータの順序を一時的に変更する。
請求項(抜粋):
最大データ転送速度を有するバスを介して結合されたプロセッサと、メモリと、複数の入出力装置とを有するコンピュータ・システムにおいて効率的にバスを割り振る方法であって、(a)前記コンピュータ・システム内の各前記複数の入出力装置に調停レベル・インジケータを関連付けるステップと、(b)関連する各入出力装置ごとにバス・アクセスの優先順位を示すように前記調停レベル・インジケータを順序付けるステップと、(c)前記バスを複数の連続時間間隔として分割するステップと、(d)前記複数の連続時間間隔のうちの特定の時間間隔内で前記調停レベル・インジケータの順序を選択的かつ一時的に変更するステップとの各コンピュータ実施ステップを含み、所定のデータ転送速度での選択された入出力装置のバス・アクセスを保証することができることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 15/16 360 ,  G06F 13/362 510
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • バス・システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-193369   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平1-305461
  • 特開平4-328665
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