特許
J-GLOBAL ID:200903077183943055

液晶パネル駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304787
公開番号(公開出願番号):特開平11-143432
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 パワーオンリセットが解除された直後のシフトレジスタの不定な出力によって、出力バッファ群に流れる過渡電流が定常状態の出力段数倍となり、走査駆動回路のラッチアップを誘発する問題を解消する。【解決手段】 シフトレジスタの各出力と出力バッファの間にゲート回路を介装するとともに、前記シフトレジスタのシフト動作の開始時刻t2から少なくとも1垂直周期だけ遅れた時刻t3に前記ゲート回路をイネーブルにする信号OEVを発生する信号発生手段を設けたものである。
請求項(抜粋):
表示領域の垂直方向に配列された走査線と水平方向に配列された信号線との交点に画素を形成した液晶パネルの各走査線に、シリアルインパラレルアウト型シフトレジスタの出力データを、それぞれ出力バッファを介して入力して垂直走査する液晶パネル駆動装置において、シフトレジスタの各出力と前記出力バッファの間にゲート回路を介装するとともに、前記シフトレジスタのシフト動作の開始から少なくとも1垂直周期だけ遅れて前記ゲート回路をイネーブルにする信号を発生する信号発生手段を設けた液晶パネル駆動装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る