特許
J-GLOBAL ID:200903077184478470

筋骨格系機械インピーダンス計測方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-165150
公開番号(公開出願番号):特開2004-008423
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】不可避的な悪要素が存在する状況下において、関節の機械インピーダンスを、正確に計測できる、筋骨格系機械インピーダンス計測方法及び装置の提供。【解決手段】多関節筋骨格系1に対して誘導外力手段2により逐次的に摂動を与え、誘導位置計測手段3及び誘導外力計測手段4により計測された位置・外力の変化成分を誘導変化分抽出モジュール5により抽出する計測系8に、当該抽出の際に用いた力学的モデルに依存する係数の不確かさ成分、摂動の計測誤差の内一以上について評価を行う評価モジュール6と、当該抽出した変化成分と評価モジュール6により評価された結果に基いて、ノイズ・不確かさを取り除いて、多関節筋骨格系1の機械インピーダンスを逐次計算する推定モジュール7とを備えた、という特徴的構成手段の採用。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ノイズ又は筋骨格系のモデル化の不確かさの存在の下において、当該筋骨格系の機械インピーダンスを計測する方法であって、 前記筋骨格系に対して逐次的に摂動を与え、位置及び外力を計測した結果から、摂動に対する変化成分を抽出し、その抽出した変化成分から、ノイズ又は力学的モデル構造に依存する係数の不確かさについて取除きを行って、安定性のよい機械インピーダンスの推定を行う、 ことを特徴とする筋骨格系機械インピーダンス計測方法。
IPC (1件):
A61B5/11
FI (1件):
A61B5/10 310G
Fターム (4件):
4C038VA04 ,  4C038VB11 ,  4C038VC11 ,  4C038VC20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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