特許
J-GLOBAL ID:200903077186225218

情報記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-152546
公開番号(公開出願番号):特開平11-345462
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 書込済データと後続追記データとを円滑に連続再生することを可能となる記録媒体への記録形態を採ることのできる情報記録装置を提供すること。【解決手段】 ウォブル信号をウォブル検出回路63等を用いて検出し、PLL回路70を用いてウォブル信号に同期した書込用クロック信号WCKを生成する。又、CPU9から出力されるシンクフレーム同期情報の検出信号SDをトリガーとし、シンク付加回路85にてクロック信号WCKを計数し、各シンクフレームのヘッダに記録される同期信号SYを生成する。書込実行前に、同期信号SYに基づいて三角波生成回路81により三角波を生成し、三角波をサンプルホールド回路82によりプリピット信号でサンプルホールドする。ホールド出力をLPF83を介してPLL回路70内の移相回路75のバリキャップに供給し、同期信号SYのパルスの中心にプリピット信号が位置するように、書込用クロック信号WCKの位相を調整する。
請求項(抜粋):
単位ブロック間隔の整数倍の間隔でプリピットが形成された記録媒体に、単位ブロック間隔で同期パルスを付加しながら記録情報を記録すると共に、既に記録された前記記録情報に継続する新たな前記記録情報を追加記録可能な情報記録装置であって、回転する前記記録媒体から得られる基準信号に基づいて記録用クロック信号を生成させるクロック信号生成手段と、前記プリピットを検出して検出パルスを生成させるプリピット検出手段と、前記クロック信号に基づく同期パルスを生成させる同期パルス生成手段と、前記検出パルスと前記同期パルスの位相差を検出する位相差検出手段と、検出した前記位相差が所定の基準値となるように前記クロック信号の位相を調整する位相調整手段と、を備えることを特徴とする情報記録装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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