特許
J-GLOBAL ID:200903077190001120

植物を宿主とする発現ベクターを構築するための構築用ベクター及びその利用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-016097
公開番号(公開出願番号):特開2005-013214
出願日: 2004年01月23日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】 本発明は、クローニング効率、シーケンス効率のよい発現ベクター構築用ベクターに目的とする遺伝子をクローニングし、これを迅速に植物形質転換用ベクターに組換えることができる発現ベクター構築用ベクターを提供する。【解決手段】 pUC系のクローニングベクターに2つのatt部位と、その間にプロモーターとターミネーターと、当該プロモーターとターミネーターで挟まれたクローニングサイトとを挿入した発現ベクター構築用ベクター及びこれにさらに任意の転写因子を転写抑制因子に変換する機能性ペプチドをコードする遺伝子を挿入した発現ベクター構築用ベクターとを構築し、λファージ由来のインテグラーゼ/att系を利用して植物形質転換用ベクターに迅速に組換えることを可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
植物を宿主とする発現ベクターを構築するために用いられ、 2つのatt部位と、その間にプロモーター及びターミネーターと、当該プロモーターとターミネーターとで挟まれた、1個以上の制限酵素部位を有するDNAセグメントとを有することを特徴とする発現ベクター構築用ベクター。
IPC (1件):
C12N15/09
FI (1件):
C12N15/00 A
Fターム (10件):
4B024AA08 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024DA01 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024FA07 ,  4B024FA20 ,  4B024GA11 ,  4B024HA08
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (9件)
  • 実験医学, 200012, Vol.18, No.19, p.2716-2717
  • Trends Plant Sci., 200205, Vol.7, No.5, p.193-195
  • Plant J., 2002, Vol.31, No.6, p.777-786
全件表示

前のページに戻る