特許
J-GLOBAL ID:200903077196468739

可搬型電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101871
公開番号(公開出願番号):特開平7-288924
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 コストを低減してむだを省くことが可能な可搬型電源装置を提供する。【構成】 発電機1の出力側は、発電機1から過電流が供給されたときにその供給を停止するための過電流検出保護ユニット2に接続され、過電流検出保護ユニット2の出力ラインは、漏電を検出するための漏電電流検出ユニット3を構成するコア31,32を挿通して、2つの120Vの出力コンセント4,5および240Vの出力コンセント6に接続されている。過電流検出保護ユニット2には、引きはずしコイル25が配設され、その出力端子C,Dは外部に露出し、過電流検出保護ユニット2は、その端子C,Dを介して漏電電流検出ユニット3と接続されている。漏電電流検出ユニット3は、コア31に巻装される発振コイル33、コア32に巻装される検出コイル34および制御部38を有し、着脱可能な別体により構成されている。
請求項(抜粋):
負荷へ電力を供給する出力ラインに流れる負荷電流が過大になったことを検出する過電流検出器と、これによって駆動されて負荷への電力供給を遮断する遮断回路とにより一体に構成された過電流検出保護ユニットを備えたアース端子付の可搬型電源装置において、前記過電流検出保護ユニット内の前記遮断回路を駆動する信号入力ラインを前記過電流検出保護ユニットの外部へも露出させて露出入力端子を形成し、この露出入力端子には、前記過電流検出保護ユニットとは別体に着脱自在に形成した漏電電流を検出するための漏電電流検出ユニットの出力線を接続可能に構成し、この漏電電流検出ユニットの出力線を接続している状態では前記漏電電流検出ユニットからの漏電電流検出信号によっても前記過電流検出保護ユニットの遮断回路を駆動して前記出力ラインから負荷へ供給される電力を遮断するように構成したことを特徴とする可搬型電源装置。
IPC (2件):
H02H 3/16 ,  H02H 3/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-089025
  • 回路遮断器の引外し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-093482   出願人:富士電機株式会社
  • 特開昭56-008561

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