特許
J-GLOBAL ID:200903077208102727

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-120882
公開番号(公開出願番号):特開平10-309298
出願日: 1997年05月12日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 吸収構造を最適化し、尿、体液などをすばやく吸収し、トップシート表面での液戻り及び液残りを低減させ、ベタツキや漏れがなく、使用者が快適に使用できる吸収性物品を提供する。【解決手段】 液透過性のトップシ-トと液不透過性のバックシ-トの間に吸収体を配置した吸収性物品において、前記吸収体は、前記液透過性のトップシート側に配置された0.01〜0.2g/cm3の密度を有する第一吸収領域と、前記液不透過性のバックシ-ト側に配置された0.01〜0.2g/cm3の密度を有する第三吸収領域と、前記第一吸収領域と前記第三吸収領域の間に配置された0.1〜0.4g/cm3の密度を有する第二吸収領域からなり、前記第一、第二、第三の各吸収領域には吸収性物質が実質的に均等に分散され、かつ吸収体の密度勾配が吸収体の中心部に向かって増加する構造(非層化吸収構造)に形成されている。
請求項(抜粋):
液透過性のトップシ-トと液不透過性のバックシ-トの間に吸収体を配置した吸収性物品において、前記吸収体は、前記液透過性のトップシート側に配置された0.03〜0.20g/cm3の密度を有する第一吸収領域と、前記液不透過性のバックシ-ト側に配置された0.03〜0.20g/cm3の密度を有する第三吸収領域と、前記第一吸収領域と前記第三吸収領域の間に配置された0.20〜0.40g/cm3の密度を有する第二吸収領域からなり、前記第一、第二、第三の各吸収領域には吸収性物質が実質的に均等に分散され、かつ吸収体の密度勾配が吸収体の中心部に向かって増加する構造に形成されていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 5/44 ,  A41D 13/02 ,  A61F 13/15
FI (3件):
A61F 5/44 H ,  A41D 13/02 D ,  A61F 13/18 307 F
引用特許:
審査官引用 (9件)
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