特許
J-GLOBAL ID:200903077208296114

電話交換方法、装置及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-209023
公開番号(公開出願番号):特開2005-072673
出願日: 2003年08月27日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【目的】相手方の電話端末に実装される呼制御プロトコルに関わらず交換機に制御される電話端末において保留転送サービスの如き付加的な呼制御機能を可能とする電話交換方法、装置及びシステムを提供する。【構成】互いに異なるプロトコルにより動作する少なくとも2つのネットワークに各々が属する複数のIP電話端末間の接続をなすIP電話交換方法であり、少なくとも1つの中継アドレスを設け、該複数のIP電話端末間の呼接続要求に応じて、該複数のIP電話端末の各々と該中継アドレスとの間の各々について対応するプロトコルにより接続し、該中継アドレスを介して接続がなされた複数のIP電話端末の各々のアドレス間の対応を転送テーブルに設定する。そして、該複数のIP電話端末の各々から送信される通話信号のパケットを該中継アドレスにおいて一旦受信した後に該転送テーブルに基づいて当該パケットの発信元のアドレスに対応する転送先のアドレスに送信することにより該複数のIP電話端末間の通話を可能とする。本発明による電話交換装置及びシステムは、かかる交換方法を実行する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
互いに異なるプロトコルにより動作する少なくとも2つのネットワークに各々が属する複数の電話端末間の接続をなすIP電話交換方法であって、 少なくとも1つの中継アドレスを設けるステップと、 前記複数の電話端末間の呼接続要求に応じて、前記複数の電話端末の各々と前記中継アドレスとの間の各々について対応するプロトコルにより接続する呼接続ステップと、 前記中継アドレスを介して接続がなされた複数の電話端末の各々のアドレス間の対応を転送テーブルに設定する転送テーブル設定ステップと、 前記複数の電話端末の各々から送信される通話信号のパケットを前記中継アドレスにおいて一旦受信した後に前記転送テーブルに基づいて当該パケットの発信元のアドレスに対応する転送先のアドレスに送信する転送ステップと、 を含むことを特徴とするIP電話交換方法。
IPC (3件):
H04M3/42 ,  H04L12/66 ,  H04Q3/58
FI (3件):
H04M3/42 E ,  H04L12/66 D ,  H04Q3/58 101
Fターム (27件):
5K024AA45 ,  5K024BB04 ,  5K024BB06 ,  5K024CC01 ,  5K024CC09 ,  5K024DD01 ,  5K024EE01 ,  5K024GG01 ,  5K024GG03 ,  5K030HB29 ,  5K030HC01 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030LB02 ,  5K030LD11 ,  5K049AA18 ,  5K049BB01 ,  5K049BB04 ,  5K049BB12 ,  5K049BB24 ,  5K049CC04 ,  5K049CC11 ,  5K049EE15 ,  5K049FF01 ,  5K049FF11 ,  5K049GG07 ,  5K049GG11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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