特許
J-GLOBAL ID:200903042712908378

通信システムにおける保留音送出方法及び同システムにおける保留音送出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-090466
公開番号(公開出願番号):特開2002-290549
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】実装される機能のミスマッチがある場合でも、保留音の送出を可能とする。【解決手段】接続制御装置13は保留する端末#1からの保留要求を受信すると、当該保留要求を端末#2に対して中継する(ステップS2,S3)。端末#2は接続制御装置13から中継された保留要求を受信すると、自身が保留音送出機能を持たない場合には、保留音送出装置#1に対して保留音の取得要求を送出する(ステップS4,S5)。これを受けて保留音送出装置#1は、保留音ファイルに保存されている保留音データを読み出し、パケット化して端末#2に送出する(ステップS6,S11,S12)。
請求項(抜粋):
音声通信またはマルチメディア通信が可能な複数の通信端末と、前記端末との間の接続制御を行う接続制御装置と、保留音データの送出を行う保留音送出装置とがネットワークに接続された通信システムにおける保留音送出方法であって、前記ネットワーク上の前記端末のうちの保留する端末から前記接続制御装置に保留要求を送出するステップと、前記保留する端末からの前記保留要求を前記接続制御装置が前記ネットワーク上の前記端末のうちの保留される端末に中継するステップと、前記接続制御装置により中継された保留要求に応じて前記保留される端末から前記保留音送出装置に対して保留音取得要求を送出するステップと、前記保留音取得要求に応じて前記保留音送出装置が保留音データ記憶手段に予め保存されている保留音データを読み出して前記保留される端末に対して送出するステップとを具備することを特徴とする通信システムにおける保留音送出方法。
IPC (2件):
H04M 1/80 ,  H04M 11/00 302
FI (2件):
H04M 1/80 ,  H04M 11/00 302
Fターム (7件):
5K027FF06 ,  5K027FF25 ,  5K027HH05 ,  5K027HH26 ,  5K101LL01 ,  5K101LL05 ,  5K101NN23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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