特許
J-GLOBAL ID:200903077209614268
アミノ酸系除草剤を安定化させる液状組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-504313
公開番号(公開出願番号):特表平10-505362
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】特定の三級アミン及びその誘導体と、シュウ酸、シュウ酸カリウム、シュウ酸のアルカノールアミン塩及びシュウ酸の低級アルキルアミン塩からなる群から選ばれた少なくとも一種のシュウ酸又はその塩とを含有し、シュウ酸又はその塩の割合が含窒素化合物1モルに対して0.1〜10倍モルであるアミノ酸系除草剤用の液状効力増強剤組成物。本発明の効力増強剤組成物は、当該組成物が除草剤との組み合わせにおいて液状の形態で用いられる場合でも、温度変化に対して優れた経時安定性を有し、アミノ酸系除草剤の薬効を顕著に増強できる。
請求項(抜粋):
(1)下記式(1)で表された三級アミン及びその誘導体から選ばれた少なくとも一種の含窒素化合物と、(2)シュウ酸、シュウ酸カリウム、シュウ酸のアルカノールアミン塩及びシュウ酸の低級アルキルアミン塩からなる群から選ばれた少なくとも一種のシュウ酸化合物とを、0.1/1と10/1の間の範囲の(1)含窒素化合物に対する(2)シュウ酸化合物のモル比で含有するアミノ酸化合物の除草剤用の液状効力増強剤組成物: 〔式中、 R1:炭素数8〜30の直鎖もしくは分岐アルキル基又は炭素数8〜30の直鎖もしくは分岐アルケニル基を示す、そして R2,R3:互いに同一でも異なっていてもよく、それぞれ炭素数1〜30の直鎖もしくは分岐アルキル基、炭素数2〜30の直鎖もしくは分岐アルケニル基または-(AO)n-H(AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基であり、かつnは平均で1〜30の数である。)を示す。〕
IPC (2件):
FI (2件):
A01N 57/20 G
, A01N 57/20 L
引用特許:
出願人引用 (14件)
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特開昭56-135409
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除草剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-223219
出願人:モンサントカンパニー
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農薬用効力増強剤及び農薬組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-259924
出願人:花王株式会社
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審査官引用 (7件)
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特開昭56-135409
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除草剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-223219
出願人:モンサントカンパニー
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農薬用効力増強剤及び農薬組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-259924
出願人:花王株式会社
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特開平4-211002
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特開昭63-145205
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特開昭60-004112
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農薬用効力増強剤組成物及び農薬組成物
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-517922
出願人:花王株式会社
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