特許

J-GLOBAL ID：200903077212314216

データ通信装置

発明者： 中林 亮 ,  柴田 哲也 ,  中原 茂樹 ,  周藤 保 ,  永田 勝己 ,  谷口 努
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-099154
公開番号（公開出願番号）：特開2000-295365
出願日： 1999年04月06日
公開日（公表日）： 2000年10月20日
要約：

【要約】【課題】 V.34通信では、構内交換機がファクシミリ通信であることを識別できないため、ファクシミリ通信であるにも係わらず帯域圧縮を行ってしまい、その結果、通信不能や、通信速度が遅くなり、構内交換機を介してのV.34通信は行えない。【解決手段】 全2重通信により手順信号の送受信を行う装置において、構内交換機を介してのファクシミリ通信である場合、発呼時,及び着呼時、全2重通信のV.8手順に入る前に、メイン制御部1の指示により、モデム9より、構内交換機に当該通信がファクシミリ通信であることを認識させ得る識別信号(CED信号)を送出させる。

請求項（抜粋）：

全2重通信により手順信号の送受信を行うデータ通信装置において、発呼時、全2重通信のV.8手順に入る前に、構内交換機に当該通信がファクシミリ通信であることを認識させ得る識別信号を送出する識別信号送出手段を有することを特徴とするデータ通信装置。

IPC (2件)：

H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32

FI (2件)：

H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32 A

Fターム (16件)：

5C075AB02 ,  5C075CA01 ,  5C075CD21 ,  5C075CD25 ,  5K101KK01 ,  5K101MM02 ,  5K101MM04 ,  5K101MM05 ,  5K101NN22 ,  5K101NN25 ,  5K101QQ04 ,  5K101QQ07 ,  5K101RR22 ,  5K101RR27 ,  5K101TT02 ,  5K101UU17

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平2-092091
  
• 通信制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-279751   出願人：松下電送株式会社