特許
J-GLOBAL ID:200903077215069530

ディジタルデータ再生方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067561
公開番号(公開出願番号):特開平7-248797
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 多様な波形パターンにも適用でき、各サンプルデータをきめ細かく修正して量子化ノイズを有効に減少させる。【構成】 着目サンプルデータを含む所定個のサンプルデータの列からなる振幅パターン?@,?A,...,?Fと着目サンプルデータの量子化誤差に相当する補正値との関係を、予め複数の同一振幅パターンのサンプルとそれらの着目サンプルデータの実際の振幅値との関係から求めておく。そして、入力されたディジタルデータの各サンプル値を、その周囲のサンプル値から特定される振幅パターンに基づいて、その振幅パターンに対応する補正値で補正する。これにより、ディジタルデータのLCB以下に補正値を数ビット付加してディジタルデータの量子化ノイズを低減する。
請求項(抜粋):
着目サンプルデータを含む所定個のサンプルデータの列からなる振幅パターンと上記着目サンプルデータの量子化誤差に相当する補正値との関係を、予め複数の同一振幅パターンのサンプルとそれらの着目サンプルデータの実際の振幅値との関係から求めておき、入力されたディジタルデータの各サンプル値が着目サンプルデータであるとしたときの前記振幅パターンに基づいて前記補正値を求め、この補正値を前記入力されたディジタルデータの最下位ビット以下のデータとして付加することにより量子化誤差を減少させたディジタルデータを再生することを特徴とするディジタルデータ再生方法。
IPC (5件):
G10L 9/18 ,  G11B 20/10 321 ,  H03H 17/02 ,  H03M 1/08 ,  H03M 1/66
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-354208
  • ビット長拡張装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-246714   出願人:日本コロムビア株式会社

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