特許
J-GLOBAL ID:200903077216557083

電気自動車の同期電動機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169009
公開番号(公開出願番号):特開平7-031006
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】同期電動機の相差角、周波数を調整して同期電動機を電気自動車の原動機として用いることができるようにする。【構成】現在のアクセル踏込み量θを入力して基本相差角δ0 を設定し(ステップ1、2)、θの増減に応じて相差角補正量Δδを設定して相差角δを設定する(ステップ4〜11)。そして位相制御して(ステップ12)、回転子22の回転周波数fR を検出し(ステップ13)、微小に変化した出力軸23の回転速度と同一回転速度になるように、インバータ周波数fI を回転周波数fR に合わせる(ステップ14)。
請求項(抜粋):
直流電力を交流電力に変換して出力するインバータから供給される交流電流によって駆動される同期電動機を備えた電気自動車の同期電動機制御装置において、前記電気自動車の運転条件を検出する運転条件検出手段と、同期電動機の回転子の回転角度位置を検出する回転角度位置検出手段と、同期電動機の回転子の回転周波数を検出する回転周波数検出手段と、前記運転条件検出手段により検出された運転条件に応じて同期電動機の相差角を設定する相差角設定手段と、検出された回転子の回転角度位置に基づいて前記インバータから出力される交流電流の位相を制御して、同期電動機の相差角を前記相差角設定手段で設定された値に制御する相差角制御手段と、前記回転周波数検出手段によって検出された回転子の回転周波数とインバータから出力される交流電流の周波数とが一致するように交流電流の周波数をフィードバック制御する周波数フィードバック制御手段と、を備えたことを特徴とする電気自動車の同期電動機制御装置。
IPC (3件):
B60L 9/18 ,  H02P 5/41 303 ,  H02P 6/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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